ITの特許関連のお話で、弁理士の廣瀬隆行先生を訪ねました。
廣瀬先生は、1974年1月生まれのまだお若い先生ですが、
東京大学 卒業後、東京大学大学院 修士課程、LEC専任講師、東京大学大学院 工学系研究科 先端学際工学専攻 博士課程、芝浦工業大学 工学部 非常勤講師(知的財産権)などを歴任し、途中の2002年に特許事務所を開設した新進気鋭の先生でして…。
著書も多数、講演も多数、クライアントさんも大手多数…
という本当に華麗なキャリアと実績の持ち主。
…頂いた経歴を見るだけで、唖然という感じで…
中央区入船にある事務所は弁護士事務所のように
こげ茶色の壁と家具で取り揃えられた落ち着いた空間です。
華麗なキャリアと実績にもかかわらず
丁寧に、わかりやすく説明して下さる姿は
本当に【我々はお客様の味方です。】とおっしゃった姿勢そのものの表れという感じでした。
私の大好きなことわざの一つに
【実るほど頭を垂れる稲穂かな】がありますが、
まさに、そのようなお人柄を感じ、
帰りがけには、クライアントさんも大満足でした。
【冨樫さん。素晴らしい!】
って…アタシが素晴らしいんじゃないんだけど…(汗)
特許って出願してから、長い道のりなんですね。
(ま、短い道のりもパターンとしてはありますが)
通常パターンは出願から5~6年。
その間【特許出願中】なんて表示されるわけです。
でも、特許出願てその技術(発明)が完成するまで待っていたら、先を越されてしまう。
だから、アイデアの段階でまだ形になっていなくても、フローチャートが書ければ出願できるわけです。
まずは早く出願したもの勝ち!特に、IT関係は似たような技術が同じような時期で発明されることが多くあるそうです。
だからこそ、早い段階でアイデアを出願しておかないと、同じアイデアなのに先を越されてしまうということに…
何処かの段階で、【えい、やーっ】と線引きをして出願するタイミングを決めることですね!
私も特許って実際どんなモンなんだろう?
と全く分からなかったのですが、
【実際はこうなんだー!】という発見があって、かなり勉強になりました。
最後に先生の著書を頂きました。
入門なので、本当に読みやすく、分かりやすく書かれてます。
↓

廣瀬先生の事務所は
コチラ
↓
〒104-0042
東京都中央区入船三丁目8番7号
ザ・ロワイアルビル 3階
廣瀬国際特許事務所
TEL03-6805-6393
FAX03-6805-6395
新富町なので、この後とあるイベントで春日に向かうため
大江戸線に乗り換えるために月島へ…
ちょっと降りてみた。
なぜなら、私の大学時代の友人は、ここでもんじゃ焼きやをやっていて、
昔、本当によくココまで車で遊びに来ていたからです。
なつかし~ぃ(涙)
↓


昔と随分変わって、マンションだらけですが…(淋)
友達の家に行って、お母さんと妹さんには会えました。
友人自身はスペインにお嫁に行ってるので…
久々にお母さんと妹さんに会ったら、非常に喜んでくれました。
また遊びに来ると約束をしてきました。
次回は娘も連れて行こうかな☆
ただ、2年前にもんじゃ焼き屋さんは辞めていて、
今は、テナント貸してイタリア料理屋になっていました。
残念~。
では、春日に向かいますか!
春日のイベントは、後ほどご紹介で…

今日も元気に生活できたことに感謝☆感謝☆
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