今日はスタッフ育成について考えてみたいと思います。
当事務所もスタッフを数名抱えるようになって、
社員教育の重要性を実感しています。
特に実務よりも、まず社会人としての一般常識的な面ははずせません。
意外と「できているはず」と思う中途採用の方でも、
なかなか忘れていたり、考え方が違ったりと、こちらの意図することと違うことがあります。
メールひとつお送りするにしても、
お客様を混乱させないように、お客様にわかりやすいようなメッセージにするためには、
やはり業務の内容やお客様の特徴なども熟知する必要もあります。
「鶏が先か、卵が先か?」という話と同じように、
実務教育(OJT)が先か?OFF-JTが先か、ということになるのですが、
ここはやはり同時進行して行かないとダメなのかな…
と思っています。
1週間ずっとOFFJTやったところで、イメージも湧かないでしょうし…
(私はどちらかというとやって覚える方だったので、なおさらそう思ってしまいます。)
ちなみに、私はこれでもダメなときは、きちんとスタッフに対して厳しく言います。
それは、給与をお支払いしているのは「私ではなくお客様」だからです。
そのように、入社時の説明でもしています。
もちろん、お客様にご迷惑をおかけすることがないようにするためでもあるのですが、
それと同時に、自己の成長もしてもらいたいなと思うからです。
そのかわり、一所懸命やってくれていて、一仕事終えたときにはお祝い☆します!
お祝いっていっても、いつものスイーツですが…
「アメとムチ」の使い分け、これが大切と思う今日この頃です。
すべての人間が、自分と同じようにできるわけじゃない。
すべての人間が、自分の思うように動くわけでもない。
すべての人間が、自分と同じ考えではない。
そういう中でも、ご縁のあった方の得意なところを伸ばしながら、
できないところを教育して実力を付けていってもらう。
そういった心構えが「社員教育する側に必要なんだ」と、
日々私も勉強しながら毎日を過ごしています。
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