先日、J-WAVE(FM81.3)の朝の番組で紹介されたネタについてかこうと思います。
ご存知な人も多いと思いますが、
ローリング・ストーンズのギタリストといえば、キース・リチャーズ。
超一流のテクニックです。ロックバンドの王道です。
スーパースターにのしあがった彼に、
ある時、「どうしたら、あんた達みたいになれるかな。」
と聞いた人がいるらしいです。
すると、彼は、
「いっぺん、食えなくなってみな。」
と答えたとのこと。
ま、私も「食えなくなった」時代のある1人としてこの考えには共感します。
食えない時代をどう乗り越えるのか?
どん底まで人は落ちたとき、這い上がるしかありません。
それを経験した人は、強く生きられると思います。
「あの時に比べたら…」ってね。
ぬるま湯に浸かった状態であったり、保身に躍起になっているような人は
いつまでたっても、そこから抜け出せないということでしょう。
やはり、ハングリー精神とチャレンジ精神を抱いて
現状打破、脱皮するということを真剣に捉え、取り組んでいかないと、
この先の明るい未来や成功なんて道は、自ずと開けないのではないか?
と教えてくれるヒトコトです。
いたって考えはシンプルですね。
でも、なかなか出来るもんじゃない。
せめていまの自分に与えられたハードルくらいは、着実に超えていかなければならないと思う。
人はどうあれ、私はどこまでもそうでありたい。
だから、他の人には「無理しすぎ」「やりすぎ」と言われるのかもしれないけれど(笑)
ハングリーといえば、藤原新選手。
フルマラソン男子でいよいよオリンピックの代表に選ばれた。
彼は東京マラソンで、日本人第1位になったのですが、
最後の追い込みでちらついたのは「賞金」。
所属が無いので、無職のランナーとか言われてるけれど、
彼は「無所属のプロのランナー」とか言っていたのをテレビで見た。
給与をもらって走っていないだけ。
賞金が「馬ニンジン」になって当然。
それがシンプルなハングリー精神でしょう。
見習うところだと思います。
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