【障害年金実践研究会 公開講座】のご報告をさせて頂きます。
まずは12:45に全員集合!

本番はこの席が全部埋まりました。
90名の社労士の方がお集まり下さいました。
パワポのチェックもして~

ビデオのチェックもして~(加賀佳子さんとスタッフさん)

途中、(左)坂田新悟さんと、大阪からお越しいただいた(右)井坂武史さんを発見!

司会は、大野広康さん

準備OK!!
始まりの挨拶は当会会長 桑原先生

第一部のご講演は、東京都精神医学総合研究所 研究員 医学博士西田淳志先生

ご講演内容は
「こころの病からの回復支援、障害年金の活かし方」
でした。
素晴らしい講演でした
途中アルコール依存症(これも精神疾患です)の話で大盛り上がりで、
笑いも出るところもあったり、
回復への支援は、「経済的環境の改善」も必要だと、障害年金に結びつけてお話もして下さいました。
心に響いた一言は
「希望を失ったあとの障害年金ではなく、希望を取り戻すための障害年金である」
ということ。
これはまさに、我々障害年金に携わるものとして目指す姿なのです。
これが、西田先生のようなお医者様と社労士が連携することによって、
ひとりでも多くの「希望」を取り戻せる!
そんな力をくれました。
(結構現場では、お医者様と社労士がぶつかることも多いのです…)
障害年金は「障害者の証」でもなんでもありません。
病からの回復への一助なんだと、普通に、前向きに捉えてご申請をいただければと思います。
私もその一助になれれば幸いです。
さて、第2部はいよいよ我々研究会員のパネラー登場です。
右から、加賀佳子さん、松山純子さん、坂田新悟さん、冨樫の順です。
打ち合わせを何やらやっています(焦)

いよいよ始まります。

コーディネーターは、(左)嶋田千栄子さん、(右)吉井章子さん(お二人とも当会会員)

皆様から事前に集められた質問に答えていく形式です。
加賀佳子さん

松山純子さん

坂田新悟さん

上記3人は、普段から多くの事例に携わっていますので、
その中から、様々なご質問にお答えしました。
冨樫は、ちょっと特殊な部分で、
「労災と障害年金(第三者行為災害)の絡む年金について」を
パワポを使用してご説明させて頂きました。

複雑なので、限られた時間ではあまり深くはお話出来なかったのですが、
お越しいただいた方から、以下のようなコメントをいただきました。
「昨日の発表は、堂々とした態度と明瞭な言葉遣いで、良かったと思います。
特に、損害賠償の損益相殺の控除する年金額で、「支払いが確定した年金」の意味を正確に話されていたことを高く評価したいと思います」
「もっとお聞きしたかったです!」
「新しい世界が広がりました」
など…
大変嬉しかったです。
ありがとうございました。
会のみんなで、お疲れさん会突入~

中野の百人衆だよー☆
お刺身最高でした~

今日は震災から11ヶ月。
震災から1年6ヶ月経つと、障害年金の支給申請が増えるかもしれません。
震災が影響し、何かの形で精神疾患が残ってしまったなど…
そんな方の、「生きる希望」のためにも、ぜひ障害年金をご活用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【“東北頑張れ!”愛の1クリック】お待ちしています。
↓↓↓↓↓

にほんブログ村
おおっと!
本日のランニングは、15キロでした!
1時間31分52秒は、またまた自己ベストです~。
1キロ平均6分7秒は、昔に比べて信じられないくらいスピードです。
これも貧血改善のおかげかと思います…(怖い貧血って…)

今日は風が強くて寒かったな~。
- 関連記事
-
- 【マネーの達人】にコラムを書きはじめました。 (2012/06/09)
- 【遺族基礎年金、子のある妻(または子)にしか出ないの?今後も?】 (2012/02/22)
- 【障害年金実践研究会講演&パネラー終了~貧血改善で15キロRun☆】 (2012/02/11)
- 【中野サンプラザ満員御礼☆パネラーします!@障害年金実践研究会】 (2012/01/11)
- 【被災地の遺族補償(労災)の支援~社労士合格発表~】 (2011/11/11)