ここ2週間くらいで知り合いや友人の出版が相次ぎ、ビックリしています。
まずは、社労士 佐藤広一さん
この本は、使用者、労働者の中立的な立場で書かれた、
知らないとどちらも不幸になるよ!という内容で、
労働基準法などについてご自身の例をまじえて、平易な言葉を使って
分かりやすく書かれています。
佐藤さんは私と同じく浦和レッズのサポーターなのでその件についても触れていたり
普段、仕事ばかりしていそうなイメージはあるのですが、実は、超「イクメン」であることを知りました。
その他、大学時代はモテたくてバーテンをやっていたこと、
お父様の事業が失敗して、その際に起業を思い立ったこと。
そこから資格を目指したことなども…。
(「労働法」の本なのですが、話が違うところばかりの紹介ですみません!)
先日、忘年会でお話しした際には、
「子ども店長は管理職か?」という原稿もあったそうですが、
書いている間に「福クン」の時代になってしまったので、
ボツになったなんてお話もしてくれました(笑)
(時の流れはハヤイですね)
次は、社労士 土屋信彦さん
会社を辞めるときに、これを読んでおくと役立つ知識が詰め込まれた1冊です。
特に書類のサンプルが出ているので、
自分がどの書類を貰っていて、それにはどんな意味があるのか?を知ることができます。
我々社労士というよりも、一般の方向け(佐藤さんの本もそうですが)なので
あえて平易な言葉で書いてあります。
例えば雇用保険の「基本手当」も「失業手当」など。
ポイントを絞ってあるので、本を読むのが好きではない方にも読めるような短い文章になっています。
どうせやめるなら計画的に、損をしない方法を選んでいきましょうね!
特に、p176にある「受給資格者創業支援助成金」は計画していないと絶対にもらい損ねます。
独立するなら、是非活用したい助成金です!
次は、駅伝仲間の社労士 島田弘樹さん
年金問題がまた昨日から騒がれ始めました。
年金受給者のもらいすぎ年金(いわゆる、物価スライド特例措置によって既得権を確保していた分)を来年からなくすような改正ですよね。
「もらいすぎ」って言われても、本人たちには何の罪もないんですけどね…
国が決めた物価スライド特例措置に、今度は3年かけて給付水準を1%下げるんですか…
国民はなんだかもう振り回されっぱなしという感じです。
現役世代の年金は、それこそどうなってしまうのか、不安を募らせることが続きます。
そんな中で、島田さんの本は
・収入が減っても時間の使い方、家計を見直して生きる方法や、
・たとえ会社がなくなっても自分で未来を切り開くキャリアプランの考え方、
・経営者から学んだ、サラリーマン的資金繰りの方法……etc
タメになる知識は盛りだくさんでした。
社労士の資格についても、少し触れています。
読んでいる間に、心が温まって、元気になるような内容でした。
もう7年以上前から知り合いですが、
こうして本を出されるなんて思っていませんでした。
しかも、駅伝を一緒に走っているくせに、ナイショにされていました(笑)
ちなみに、もうヒトリの駅伝仲間(社労士 関屋さん)も、脱稿予定で来年本が出るそうです。
タイトルは「家で死にたい」
何とも衝撃的なタイトル…
こちらも楽しみです。
駅伝のときはみんなアホみたいですが…

左が島田さん、右が関屋さん
やるときはやるんですね~。
普段の仕事をしながら、こうして走ってもいるし、
時間の隙間で書くのですから、本を書くのは本当に大変だと思います。
島田さんは先日事務所に来て本にサインをしてくださいました。

ありがとうございます~。
このメンバーで12月に走る予定です☆
まだあります!
23日は友人で、マグロ船評論家の齊藤正明さんのツタヤビジネスカレッジのセミナー収録にお邪魔してきました。

齊藤さんと言えば、「ホンマでっか?!」ではすっかり「ボケ」役として定着した感がありますが、
本来とてもまじめな人です。
齊藤さんは、いつもマグロ船で経験したことや、魚に例えて
「人生はこう考えると、こうなるんだよ~」と話をしてくれるので面白いです。
今回のセミナーは「フグ」が印象的でした。
詳細は来年3月に出る、ツタヤビジカレのDVDでお楽しみください!
同時に、同じシリーズで本も出るそうです。

これはセミナー終了後は水道橋でお茶。
(カメラを向けると、こうやっておちゃらけるんですが…)
というわけで、周りは大活躍な話のオンパレードです。
(あやかりたい(笑))
私は…というと…特に何もなく…
そういえば、ヒーリングヨガをはじめました。
先月、大学の恩師がモルドバに旅立ったのですが、
出発前にお会いしたときに
「ヨガをやれ」と言い残して旅立ったのがずーーっと気になっていて、重い腰をあげました。
ヨガをやったことがある人ならわかると思いますが、
まったく「チャクラ」というカラダのなかの車輪?輪?のイメージが湧きません。
カラダがカタいので、結構つらいのですが
しばらくやってみようと思います。
先生も「少しづつ慣れていこう」と言ってくれています。
最後に、(まだ)ヒマラヤにいる同級生から写真が届きました。

あまりに美しいので、この景色を見て毎回癒されています。
キャンジン・リという標高4550mの山に登って、
山頂から撮ったランタン・ルリンと氷河の写真だそうです。
いやーすごい。
(これが新婚旅行っていうのもすごいんですけど。)
高校時代は、かなり不健康な生活してた人なんですけどね。
20年もたつと全然違う!本当に参りました。
それにしても、ここ数日で
周りは本当に努力家ばかりだと痛感いたしました。
自分も何とかしないとな~と思わされてばかりです。
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