さいたまスーパーアリーナの双葉町を丸ごと受け入れについては、
多くの皆様方の善意が集まって、物資も人間も足りているそうです。
素晴らしいですね。
聞くところに寄れば、近くのブリランテ武蔵野というホテルを
ロータリーが3日間借り切って、避難生活の皆様に提供したとか…(すごい!)
子ども達を遊ばせたり、整体コーナーがあったり、
食事は3食埼玉県が提供しているとか…いい話を耳にします。
スーパーアリーナにいる皆さんはこのように支援を受けているのでダイジョウブだと思いますが、
心配なのは、ゴーストタウン化しているいわき市などです。
堀江モンさんが立ち寄って物資を置いていってくれたりしているそうですが、
風評被害で、物資もガソリンも届かない…残された人が大変な思いをしているようです。
何とかならないものでしょうか…
今のところ、いわき市は原発から半径30キロ以内にかかっているのはごく一部なのですが、
いわき市全体が、そのように思われてしまっています。
避難命令も出ていないので、自主避難です。
となると、避難所にも入れないのが実態でしょう。
残ったとしても地獄、避難しても地獄...
ただ、残されているいわき市の皆さんに、なんとか物資やガソリンが届くようにお願いしたいものです。
もちろん、風評被害はいわき市だけではないようです。
何とかならないものか?といえば、計画停電。
出ました、この記事。

3/22 朝日新聞 朝刊。
恐ろしいのは、最後の部分…

今冬だけでなく、来夏も綱渡り…
当事務所のグーグル計画停電カレンダーは

日中こんなに忙しいのですが…
この先どうなってしまうのでしょう...
当事務所も、計画停電の間は仕事が進みませんので、
スタッフを帰宅させていくなど本格的に方法を考えていかないとなりません。
ましてや前述のとおり、長期化の予定ですので...
今回の地震で分かったのは、最悪のケースを考えていても、最悪以上の出来事が起こります。
我々も最悪以上の可能な限りの想像をして、対策を考えないとならないと思っています。
最後に、日経新聞はこのような記事を

財源に充てる予定だった特別会計等は全部復興へ、年金は積立金を取り崩すそうです。
この災害復興の時期だからこそ、積立金は使え!でいいと思います。
昨日も、宮古市の安否確認情報の依頼があって、
宮古の伯母さんに電話をしたり避難者名簿やグーグルパーソナルファインダーと睨めっこしたり、
いろいろとやれることは進めていますが、私一人の力なんて小さいモンですね。
それでも一つ一つやるしかないんでしょう。
問題は山積みですが、自衛隊、消防と同じく、
瓦礫の山の一つ一つを順番に除けていくしかありませんね。
今日も一つ一つを片付けて、一歩でも前に進みたいと思います。
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