年に一度のさいたま雪まつりでしたので、
豪雪から二日経ちますが、掲載の運びとさせていただきました。

無理やり作られた街頭の雪だるまも

ちょっと形崩れですが、カワイイ出来栄えでした。
朝事務所の前にありましたので、夜中か朝方作ったのだと思います。
寒かったのに元気なヒトだ!
さて、昨晩、ふと自宅の棚においてあった本を取り出しました。

『仕事が嫌になったとき読む本~打たれても出る杭になれ~』
すごいネーミングですね。
いよいよ冨樫は仕事が嫌になったのか?
と思われたかもしれませんが、それはありません。
ただ、この本があるということは過去にこういう時代があったようです。
本の中身は覚えていませんでしたが、
初版が1983年6月10日で、私のモノは1995年の94刷目。
もう16年前でした。
ただ、16年前にこういう自己啓発系に
恐らくサラリーマン時代のどこかで読んだのではないかと思います。
著者は、笠巻勝利さんですが、
発行者は江口克彦さん、発行所はPHP研究所。
松下幸之助さんを彷彿させるコンビです。
この本を2~3年前に読んでいたからです。

やはり昔から自然と『経営の神様』のラインが好きなようです。
『仕事が嫌になったとき読む本』は、今読んでも素晴らしい!!
簡単に言うと、元気が出ます。
やる気が出ます。何とかなると思えます。
『今、読んでも』というよりも、『今、読んだほうが』そうなります。
当時はこの本の良さ、本当に分かっていただろうか...?
疑問です。
雇用され安定収入があり続けた時代は、もっと自分に甘かったでしょう。
毎日目標なんて持っていたかな?考えていたかな...
自己の成長なんて追い求めていたかな...
健康が大事なんて真剣に考えていたかな?(若かったせいもあるけど)
今自分がそういう身分でなくなったからこそ、
この本にある以下の内容と向き合い、考えさせられます。
1.1年前の自分と比べてどれだけ変わったか=変わらないことは衰退である(御意!)
2.人財か、人材か、人災のどれか?
(これはお客様にもお伝えしてる内容だったりしますし、わが身にも置き換えて考えます)
3.タバコ、酒、食べすぎ、運動不足は健康阻害の四悪である
(出来ている部分と出来ていない部分があり、まだまだ修行が足りなさそうです(汗))
4.毎日がなんとなく辛いときどうするか=“NO PAINS NO GAINS!”
(↑英語表記がかっこいいので抜粋。日本語で似ている意味は【苦労は買ってでもしろ!】や【痛みなくして成長なし】でしょうか。ん?どこかで聞いたフレーズ?)
逆に言うと、雇用されている側でこの本の発想ができる方は、自律型(自立型)人間ですね!
本当に素晴らしいと思います。(私には出来なそう...)
中でも恐ろしいのは、
この時代に【女性に職場から追放される時代がやってきた!】というコーナーがあること。
男性は給料以上の仕事をしないと、女性やロボットに変わられてしまうといって、危機感を煽っています(笑)
この時代から女子力は予測されていたようです。
男性の皆さま、頑張ってくださいね♪
最後に
【働く】=【ハタのヒトを楽にする】
【労働】=【朗働】なんてフレーズもお気に入りです。
毎日がんばろうっ!!
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