昨日は朝から行政書士試験の試験監督で終日獨協大学!!
まずは、受験生の皆さま大変おつかれさまでした。
私は問題を見ていませんが、一部では非常に難しかったというご意見を伺いました。
社労士試験のように答えが荒れたりして(汗)
試験も段々難しくなって行きますよね。
早いうちに合格してしまいましょう!!
合格は通過点に過ぎません。
勝負はさらにその先にあります(よね?)
さて、昨日のレポートです。
朝8時に到着!看板発見!!

わりと気温も温かかったのですが、廊下(トイレの付き添い)当番の私の居た建物は、
とっても寒かった...
ひざ掛けとマフラー持参でしたがそれでも寒がっていたら、
支部の役員で同じ廊下当番の先生が、温かい飲物を買ってくれたり、
ご自分の着ていた行政書士試験センターから配布されていたベンチコートを
ひざ掛けの追加として貸してくれたり...
ついでにチョコレートも配ってくれた(^^
とても気遣いの出来る先生だなと思いました。
受験生も大変ですが、試験監督も結構大変なんですね。
相手の立場になってみるとよく分かります。
今回は、私が社労士試験で使った会場である獨協大学ということもあり、
自分の受験生当時の映像や記憶もフラッシュバックしてきました。
・試験開始30分前に会場に集合させられて、参考書を見ることが出来なくなったときの緊張感。
(ここから試験開始までが長い長い...)
・お昼に受験仲間とカロリーメイトを食べながら【選択式】についての議論と、午後の【択一式】の予想問題の議論...
あいまいな記憶の確認作業で、友達の発言に【え?それなに?】と慌てる瞬間。
・【では時間になりました。最後までページがあるかを確認してから始めてください!】と言われてざっと確認し、
1ページに戻って問題を見た瞬間の【やった!】と出るのか【ん?】と青ざめるのかの瞬間。
・靴音が響きそうな、午後の静かな夕方までの3時間半...
・試験が終って夕日を見ながら【あ~あ、私の1年が今日で終ったな...】という疲労感。
昨日も夕日がきれいだった...

【受験勉強はもう二度としたくないな...。】
この1日のために、1年間棒に振り続けました。
それが毎年繰り返されました、受からない限り...私は約3年...
周りのお母さんは乳母車を引いて公園に来ておしゃべりしていたのに、
私は公園で参考書を開いて問題を解いていた。
周りの友達が海に行っても、スノボーに行っても、私には行くことができなかった...
何度も遊びたいな~と思った、でもそれは合格するまで絶対に許されなかった...
自分が許さなかった。
毎日勉強、自習室、授業...
今当たり前のようにこの資格で仕事をしている自分が、
いかに幸せかと思える昨日の行政書士試験でした。
受験勉強は私の原点。
振り返る場所にはちょうどいい。だから来年も試験監督はしようと思いました。
昨日、行政書士歴29年の先輩に出会いました。
彼は23歳で独立、来年30周年を迎える大先輩。
30歳で結婚したとき、家に持ち帰れた給料は135,000円、奥さんの給料が30万円。
【最初は勘弁してくれ】と言ったそうです。
そこから、すぐに子供が出来て奥さんが退職せざるを得なくなって、いい意味で尻に火が付いた。
2年で家に持ち帰る金額を倍にし、現在は行政書士有資格者の正社員1名、パート2名を抱える事務所になった。
子供が3人、うち2人は私立大学生、1人は小学生6年生。
【大学はお金がかかる、早くに独立しておいてよかった。】と漏らした。
長く続ける秘訣を聞いたところ
【いろいろな人に会うこと(つまり人脈)と、行政書士は自分の分野に特化すること。】
だそうです。
「大きな事務所にしたいとも思わなかった」とも...
こういう先輩の経験やお話は、とても励ましになります。
昨日も1日いい勉強をさせていただきました。
私もまだまだ、未熟者。
もっともっと上を向いて、頑張らないといけないなと思わされました。
というわけで、本日からリスタートします☆
最後までお読みいただきありがとうございました。
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