
にコメントをさせていただきました。

テーマは【第114回】女なら俺を超えられないだろう…
おかげさまで、昨晩のアクセスランキング1位のようです。

その裏話をチョット…
私が23歳のときに居た会社の社長が、悪いことをしていた(詳細は不明、恐らく今考えれば会社資金の不正流用)らしく、親会社から沢山の役員が毎日来て、会社の存続がどうなるか分からなくなりました。
入社してまだ2ヶ月くらいでそのような状態になり、
せっかくやりたかった経理事務の仕事に就けたというのに、
この先どうなるのか分からなくなり…
仕事もすすめることが出来ず…
それでも毎日出社だけしていましたが、
やることがないので、いつも【簿記2級】の勉強をしていました。
そのときに、超一流大手町の出向商社マンに(当時30歳)
【君達は給料泥棒だね。】
って…
言われても…
こういう事態になったのは、我々のせいではないのに…
と理不尽に思って、悶々と考えた翌日。
その人に私は
【昨日、私達に給料泥棒とおっしゃいましたよね。その言葉を言ったことを、一筆ここに書いてください。】
と、1枚の紙を渡しました。
彼はしぶしぶ、でもあっさりこの用紙に、
【私は、給料泥棒と言いました。】と書きました。
私が【では、この紙を持って今から労働基準監督署へ行きます。】
と言い放ったのを覚えています。(随分血気盛んでしたね(笑))
当時はまさかこのような職業に就き、
身近に【労働基準監督署】を感じることになるとは思ってもみませんでした…
しかしそこで、親会社から毎日社長を見張りに来ていた29歳男子(ゆくゆくは私の尊敬する上司になる人)に、
【気持ちは分かるが、それは会社同士の大きなことに発展してしまうから、やめとけ。】
と言われて、悔しさを飲み込みました。
その時に言われた彼からの一言、
【オレのボキャブラリーにも、“給料泥棒”はないけどな!(苦笑)】
に救われました。
今は、コレでよかったと思います。
何事もコトを荒立てればいいというものではないと思います。
若いときには気づかなかったけれど…
男性上司にもいろいろなタイプがありますね~☆
この上司は、私を本当に可愛がってくれましたし、私を認めてくれていました。
私が辞めた後、彼は、大手の○○総合研究所にヘッドハンティングされていきました。
しかし、そういう上司ばかりではなかったことも事実です。
私を鬱陶しがる上司や、逆に、期待が大きくてその期待に応えられないという自分もいました。
でも、今となっては、何もかもがいい思い出です。
過去があるから今があります。過去に無駄なことは一切ありません。
過去から学ぶこと、まだまだ沢山あるとおもいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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