先週、最高裁で大きな判断が下されましたね。
「マタニティハラスメント」
事実上、会社側が敗訴です。
ヤフーニュースは→コチラ
読売オンラインのコラムはコチラ→「マタハラ」判決事業者に意識改革迫る最高裁
判決とか詳細を全部読んだわけではないので、軽々しくはもうしあげられませんが、
配置転換で管理職から外されたりしてましたね…
(詳細は自分でもう少し調べて読んでみます。)
政府が進めている積極的な女性活用、女性管理職の登用などは、
こういった問題が解決しないことにはなかなか進んでいかないのではないかと
個人的には思います。
でも、女性からすると、権利はあるから強気に出てしまうでしょうし、
男性からすると一般的にどうなのよ?!という気持ちでしょうし…
この方、理学療法士という専門職でしたので、
軽易な業務への希望に基づき、配置転換での降格は会社に裁量権があるとしたのが高裁までだったようですが…
一つ一つ事例が違いますので、これで全部がダメ―!というわけではないですが、
一定の基準は生まれましたね。
会社としても、女性活用には産前産後の知識をおさえておくことが必要ですね。
労働基準法、男女雇用機会均等法、育児介護休業法、などで妊娠、出産、育児休業に関する規定がありますが、分かれてて整理がつかない!
こんな時こそ、拙著のワーキングマザー本!
横断整理しましょう(笑)
マタニティハラスメントが増えるようじゃ子供も増えないですし、女性の社会進出も阻まれてしまいます。
なんとか、職場の皆様の理解と協力をお願いしたいところです、一人の母親としても…
もちろん、ワーキングマザーも権利の主張だけではいけない、職場に迷惑をかけることはわかった上で理解と協力を求める謙虚な姿勢で、気持ち良く休業、復帰しないとですね!
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