いつもお世話になっている、
松山純子先生の
「障害年金をもらいながら働く方法を考えてみませんか?」
を読ませて頂きました。

(なぜヨガマットの上にあるか?は、ご想像にお任せです(汗))
この本は、原則、社労士向けに書かれた本ではありません。
多くの方に、「障害年金」という制度を知って貰いたいために、松山先生が平易な言葉で
なるべくわかりやすく、をモットーにまとめられた本です。
(中には少し、社労士のかかわり方を書いてあるところもありますが、それは多くの方に社労士という存在を知ってもらうこと、また、社労士が障害年金の手続きを代行してくれる、ということを知ってもらうための部分でもあります。)
松山先生…。
いつも仲良くさせていただいておりますが、言葉遣いも非常に丁寧な方で、
この本からも、その心遣いが伝わります。
松山先生の「生涯」は、「障害者」とのふれあいの連続と言っても過言ではありません。
(オヤジギャグではありません。)
ずーっと障害者支援、施設に勤務したり、
社労士になってからも最初から
「障害年金手続きで毎日走ってます日記」というブログを書きづつけているくらい、
ずーーーーーっと障害年金の受給支援活動を続けられています。
私はこの本の中にある、松山先生が立ち上げた
「障害年金実践研究会」のメンバーです。
そこでは、松山先生の数々の事例をお聴きしてきました。
また、数々のご苦労も伺ってきました。
いつも聴いていて思うのは、
「根気よさ、粘り強さ、正義感、そして、何より強い精神力」が、障害年金の手続きを代行する社労士には必要です。
この本を読んでいると、松山先生のそのあたりの心意気が手に取るように分かります。
「この人になら、お任せ出来る」と思うと思います。
そして、最後の章は本当に感動的でした…
ネタバレになってしまうのであまり言えませんが、
p199からp207までの、「障害年金を通して学んだこと」は、
自分が忘れかけていることも思い出させてくれました。
生きてることがどんなに素晴らしいことか。
仕事に就けることがどれだけ素晴らしいことか。
必要とされていることがどれだけ素晴らしいことか。
「障害者に生きる希望を与え続けるヒト」松山純子先生。
本当にいいお仕事してるなあと、本書を読んで改めて思いました。
障害年金は簡単にもらえるものではありません。
この本の中にあるように、とてもとても多くの資料や考えが必要とされます。
周りの方で、少しでも障害?という言葉が浮かんだら、ぜひ読んでいただきたい本です。
なにか希望の一筋が見えるかもしれません。
発売日の翌日に、ご本人のところまで駆けつけて、本を奪ってきました(←嘘です・笑)

「サイン書いて!」ってお願いしといたのにさぁ…(TдT)
忙しいんだよね、「毎日走ってます」から(笑)
今度の「障害年金実践研究会」で頂きます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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