
夕焼けがキレイ~。
これから仕事です(笑)
夕方事務所に来ると…

郵便ポストは山盛り。
ナニコレー?モウミタクナイ……。

ふっまたか……。
これだけ年金制度に不信感を抱いている国民に、さらに徴収課のチェックがやたら入る。
調査ばかり続いて、お客様も(私も)年金(事務所)がキライになりそうです。
今回は、算定などで不正がないかチェックする模様。
社労士が入っているので
「変にごまかしたりしていませんけど……。」
(と言っても信じてもらえないので、持っていけばいいのですがその準備やら時間やらコストがかかるのです。)
せめて社労士が入っている事務所は後回しにするとか優遇はないんでしょうか??
ちなみに、「ごまかしたい」というお客様のオーダーにはお答えしておりません。
さて!!!
本日は、ナビスコの決勝で我が「浦和レッズ」は優勝を逃し、
娘の授業参観では娘の不出来にがっかり…(休み時間になっても課題が終わらない最後の一人…@家庭科ミシン)
というわけで、心を整理するために走ってきました!!!

一心不乱に走っていたのですが、
1周1.85キロあるランニングロードを7週過ぎたところ(12.95キロ時点)で
膝に違和感を覚えたので、あと1周ちょいだけ走って終了しました~。
ハーフはあと7キロ。
行けるかな……。結構疲れたな。
さて、話はまた変わります!
昨晩、この本を一気に読みました。

フリーアナウンサー町亞聖先輩の著書。
元日テレのアナウンサーでしたが、今年五月に退職し、
いまはフリーアナウンサーです。
私の出身高校の一つ上の先輩でした。
学校でも1番に輝いていて、頭もよくて、格好も可愛くて、非の打ちどころがない先輩でした。
私の高校が高校野球で甲子園に行ったとき、
亜聖先輩はバトン部でチアをしていて、
とてもかわいくてみんなの憧れでした。
その先輩が、日テレに入ってアナウンサーになってテレビを通して見たとき、
正直言うと、「なんか輝きを失っている」と思いました。
これは、他の同窓生から見ても同じ意見が多かったように思います。
私たちの知っている亜聖先輩はもっともっとキラキラしていた……。
そのわけが、この本でやっとわかりました。
高校3年のとき、お母様(当時40歳)がくも膜下出血で倒れ、障害者になりました。
その後、子宮がんも発覚……。
忙しい大学、アナウンサー生活中に、入院の世話、介護、自宅療養……。
また、まだ幼い妹と弟のお母さんの代わりとなりました。
お父さまは、自営業でしたがあまり事業が芳しくなく、暴力をふるったり、酒癖が悪かったりして
子供達を困らせました。
ただ、お父さまはお母様が倒れられたあと、見違えるようにお母様を愛し、看病し続けました。
(それでも、暴力やアルコール依存は止まらず、その矛先は亜聖先輩へと向けられました)
そして、お母様は49歳で他界、当時亜聖先輩は28歳でした。
その6年後(亜聖先輩が34歳のとき)あとを追うようにお父様も胃がんで56歳で他界…
お二人が一緒に入院することもあって、その介護は想像を絶するモノがありました。
私は高校時代の明るい亜聖先輩しか知らなかったので、
まさか、高校3年の3学期からこんなご苦労をされていると思いませんでした。
この本を読んで、亜聖先輩を本当に「すごい」と思ったところは、
一家の大黒柱として収入も何もかも準備し、看病をしても、
それを「苦」だと思わなかったところです。
つねにお母さんに、妹弟に感謝していました。
これからフリーアナウンサーとして、今までの日テレのご活躍を活かして
「医療」と「介護」について「伝え手」として活躍して行かれることと思います。
私はこのような立派な先輩がいることを、誇りに思いました。
やっぱり亜聖先輩は、高校で見たままのスーパーウーマンだった!
私はこれからきっと亜聖先輩には幸せが来る!!
心からそう思います。
僭越ながらずっとずっと応援させていただきたいと思います。
涙をこらえてあっという間に読み終えました。
ぜひ、1冊、いつか自分の身に起こるかもしれないことですから……。
また、社労士としても介護保険のことをもっと勉強&周知していきたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
なお、亜聖先輩は、東北復興支援にも力を入れています。
ブログに復興支援について綴られています。
ぜひ一度、亜聖先輩の活動を見てみてください!
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