【速報！】ではありません。
すでに6/19に成立した「租税特別措置法の一部を改正する法律」の話です。
もうご存知の方も多いですね！

これで、中小企業の交際費の定額控除限度額の引上げが決まりました。
４００万円→６００万円です。
ちょっとした景気刺激策？！

ちなみにこの改正は、平成２１年４月１日以後に終了する事業年度から適用するので、
4月決算法人（つまり、本日（6/30）申告期限の法人）にも適用されることになります。

この法律6/19に決まって、当日公布、施行ってものすごい速さですね！
このスピード感、何か政治的な焦りを感じます…

でもこれで、今までは400万円*90%=360万円が損金参入の上限だったものが、
600万円*90%=540万円になるわけですから、
今まで交際費の額がかなり高かった法人は
180万円分枠が出来たことになります。
（多い少ないは個人差があると思いますが）

経済政策ですから、何か景気にｼｹﾞｷになると良いのですが、
いろいろな会社をみてきた私が思うのは、
【交際費を600万円使うって、結構大変じゃないかな？】
と思います。
そもそも、それだけキャッシュが出るわけですから、
元手のない会社には、
このご時勢を凌ぐのが精一杯でキャッシュなんてありません。

でも、お金持ちの会社は是非この改正でキャッシュを使って、
世の中にお金を回して欲しいと思います☆

そして～私の元へ～おいで～おいで～

…来ないんだよね…私のところへはさ…（泣）
来てもスルーするだけなんだよね…
通り過ぎるってヤツですよ…
右から～左へ（受け流す？）～…

表現は何でもいいですね、ふざけるのはここで終了～。


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