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2017/07
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ウルトラ・トレイル・オーストラリア100kmの旅(Ultra Trail Australia 100k)
おひさしぶりです。
日記をため込んでおりました。
すみません。

今回は旅+レース日記のため長文になります。
お許しください。
(ご興味ない方はスルーして下さい。)


5月20日(土)から21日(日)
オーストラリアのトレイルレースがあり、100kmを走ってきました!
UTWT(ウルトラトレイルワールドツアー)のレースの一つである、UTA(ウルトラトレイルオーストラリア)。

もちろんエントリーは100kmの部、累積標高4,400m。
こちら、当日レースの様子の動画がすでにかっこよく出来上がっています!



前日からの大雨が朝まで続きましたが、その後結果的には、素晴らしい景色と天候に恵まれることとなりました。
なお、事前のプロモーションビデオはこちら

いやー、素敵です。

さて、私自身の話になるのですが、
昨年11月のFuntrails 100K Round 秩父&奥武蔵(埼玉県開催:全長105km 累積標高6800mくらい)を26時間3分で完走していたので、なんとかなるかな?と思い安易にエントリーしてしまいました。
走るのを決めたのが11月。

エアーを早々に予約しました。

実際に走ってみると、FTRとはまた違う意味でキツイコースでした。
本人の実力不足もあるし、当然トレーニングも不足。

しかし、終わってみれば朝から夜中まで、オーストラリア大陸の大自然の絶景を堪能できる楽しい19時間の旅でした。
さて、ここからはツアーとレース詳細レポです。

今回は、数々の海外レースをサポートしてくれるフィールズ・オン・アースさんを通じて旅の手配をお願いした。

【16日 PM7:25(NRT発 SYD行き JAL772便)にて 17日 AM6:10(シドニーキングズフォードスミス国際空港着)】
(個人手配マイル特典航空券利用)

映画・・・沈黙(作:遠藤周作)(視聴回数2回、寝落ち2回で完観できず。)
食べ物・・・エコノミー用機内食(飯島奈美さん監修&ワイン)

(写真はアルバムにまとめました)
〇エコノミーの食事写真
〇世界一高い場所にあるスープストックTOKYO

到着次第、今回の旅のアテンドをしてくれる予定で、
過去にUTAを5回完走している現地在住のオリヴィエが待っているはずだった。
Arrival Gateをくぐって、私の名前のプレートを持ったオリヴィエを探してもいない…
この時点ではメールも知らないので、彼に国際電話をしてみる。

「ハロー!アキコ!ウェイトア 2 ミニッツ。トラフィックジャム…云々」
はい、有無を言わさず英会話レッスン開始だ。
英語は嫌いじゃなかった。

小学校の時のアルバムになりたい職業は「通訳」と書いてある。
それでも英文科に行かなかったのは、就職が困難な時期だったから。
で、「英会話」は大学4年間で両親に借金して駅前留学をした。

それが時折功を奏し、英語の通じる国ではブロークンながら適当になんとかできるようになった。
外国人に怖気づくことがなくなったのは、この4年間のおかげだと思う。
この電話で、私もすかさず英語脳に変換。
英語で「はい…分かりました!じゃ、到着ゲートで待ってます!」

人生初の南半球。
英語がわかっても、勝手がわからない。
しかも個人旅行好きな私が、久しぶりにツアー申し込みなので、自分はノープラン。

5分ほど経って、オリヴィエが到着。

さっと私のスーツケースを持って、早速到着ゲートのところにあるラテをごちそうになり、
彼の車で、飲みながらMANLYまで移動。

初めて見るシドニーの街。
初めて渡るハーバー・ブリッジ。
ちらりと見えるオペラハウスの屋根☆

オリヴィエがそれぞれを説明してくれる。
なんでも『ヮ(゚д゚)ォ!』となる!!スケールが違う!

彼の働く街には高いビルが並び立つ。
しかし、朝の7時台なのに渋滞がひどい!
シドニーってものすごい車社会なのね…。

シドニーから40分ほどで、MANLYに到着。
ビーチに出ると海の色が青い!&結構風強く寒い!
でも、久々のビーチにご機嫌になり写真を撮る。

〇オリヴィエと私の写真
〇海の写真

その後インフォメーションセンターにて資料を集め、
カフェで、モーニング・ミーティング。

フルーツヨーグルトサラダを食べたけどこれは美味しかった。
○フルーツサラダの写真

本日到着したのは私一人だけ。

しかも私自身が前述のとおり、ノープラン。
そこで、オリヴィエが今日の動き方を提案してくれて、
その通りに過ごすことにした。

今日は、MANLYのビーチ沿いから山までをぐるりと12kmジョグしたり歩いて3時間。
(このときは大会前なのに歩きすぎたと思った…途中ロストして焦った。)
しかし、ぐるりの景色は素晴らしかった。
遠くに見えるシドニーの街並みと岸壁…
贅沢な時間だ。

〇岬からの写真など

その後、水族館でぼんやり。
マンタやサメ、ふぐを堪能。
小さいペンギンが有名らしい。

夜ご飯は、ホテルにお迎えに来てくれて、オリヴィエの自宅で奥様のMarieの特製ディナー

〇ディナーの写真
二人のお嬢さんも一緒に5人で楽しく過ごす。
その間に明日の予定を決める。

オペラハウスは日本語ツアーがあり、
WEBから予約すると10%オフになるので
オリヴィエ宅のPCで予約させてもらった。

その間も色々喋ってもうなんだか友達の家に来たみたい。
その後、ホテルに送ってくれて、そのまま就寝。


【18日(木)】
朝、TEAM SALOMON所属の大瀬和文選手、トレラン仲間の通称マスターが空港に到着
それを奥様のMarieがお迎えに行き、オリヴィエは仕事。

私は昨日作成したプラン通り、
朝、MANLYからフェリーに乗って、シドニー(サーキュラーキー)へ到着
所要時間30分程度 金額は片道8.7AUSドル。(成田で換金したときは1ドル93円!!!)
自販機でカード決済。
往復分を買ってしまって乗り込む。

フェリーから眺める景色は最高としか言いようがない!

◯フェリーからオペラハウスとハーバー・ブリッジの写真あり

まずは、シドニーコンテンポラリーミュージアム見学(無料)
現代の美術館を巡ったがなかなか面白かった。
こんな静かに美術館を訪れるのは久しぶり。

その後、ロイヤル・ボタニック・ガーデン散策(無料)で、様々な植物を見て、公園の一番奥にある、ハーバー・ブリッジとオペラハウスが見れる岬?に行き、写真撮影。

◯ロイヤルボタニックガーデンの奥での写真

その後2キロチョット歩いてサーキュラーキーの反対側にあるパンケーキを目指す。

11:45 パンケーキ オン ザ・ロックスに到着

久しぶりのパンケーキ。
初めて日本人の店員に出会う。
「一枚にもできますよ、でも2ドルしか変わらないですけど」
と言われたので、
「では、写真映えする2枚で!」
と言うことで、無理やり2枚食べきった。

でもここのクオリティ高かった。
(個人的にはBillsよりこっちのモチモチ感が好き)

◯パンケーキの写真あり

その後また2キロ歩いて
13:30オペラハウス日本語ツアー。

だいたい30分のツアー。

今日は、タイミングよく、今朝到着したばかりの辻井伸行さんが
シドニー交響楽団とリハーサルをしているところが観れた!
かなりラッキー☆
(もちろん動画、写真撮影禁止)

実はピアノ大好きな私。
(過去に習っていたことがあって、今でも時々実家で下手くそ極まりないショパンのノクターンを弾くレベル)
辻井伸行さんのショパンのチケットはこっちで探してもいつも入手困難だ。
こんなところで、リアル辻井伸行さんを、しかもリハーサル風景を聴くことが出来て本当に感動し、自然と涙した。

世界中を感動させる盲目のピアニスト…
こんなに頑張っている人がいる…

あれ?私の100キロとか大したことないなあ…

半ばレースに出ることを恐れていた私。
飛行機に乗ったときの「ドナドナ」の気分が少し落ち着いてきた。

日本語ツアーを終えて、ブラブラと歩き、MANLY行きのフェリーに乗り、海をわたる。
ホテルに到着し、大瀬さん達と合流。

オリヴィエの自宅でカーボディナー

その前に、レースのレギュレーションチェックを受けるために、
MANLYのスポーツショップに、レギュレーションすべてを持って出かけた。

これが現地のエキスポで受けるよりも遥かに時間がかからない。
おすすめ!

ここで証明書をもらったおかげで現地で並ばずに受付できた。

なおUTAは世界屈指の厳しいレギュレーション。
大瀬さんが「ここは厳しい、レース中にも抜き打ちチェックがある」
と言っていた。

そこで、2015年に大瀬さんが出場したときのブログも参考にして日本である程度準備してきた。
必携品 MANDATORY→こちら
大瀬さんのブログより引用&更に今回のものを追加させていただくと
1.ロングスリーブサーマルトップ(私の場合TNFホワイトジャケット)
2.ロングレッグサーマルパンツ(私の場合アークテリクスのパンツ)
3.シームスをしてあり、帽子のついている防水のジャケット(私の場合、TNFストライクトレイルフーディ)
4.ビーニーかバフ(私の場合Buff2枚 ネック用、手首汗拭き用、ドロップバックにナイトランの頭用と汗拭き用を忍ばせたので合計4枚 )
5.5本指が隠れるサーマルグローブ(TNF ゴア社製 ウインドストッパー)
6.安全ベスト(反射板が付いたもの 規格が決まっている)(持っていったものはダメで、結局オーストラリアのDIYストアで7ドルで購入)
7.ヘッドランプ(150ルーメン以上)(私の場合PETZL nao 充電で2本 その他にジェントスのハンドライトとリチウム電池3本)
8.予備のライト(PETZL ティカ)
9.必ず繋がるようにしてある携帯電話
10.コンパス(SUUNTOの時計のコンパスでもOKだった)
11.ホイッスル
12.エマージェンシーブランケット(私の場合vivi)
13.圧迫包帯(サイズが決まっている)
14.2L以上の水分を入れることの出来る水筒(Hydrapak500×2、背中のHydrapakハイドレーション1リッター)
15.携帯食(2ジェル&2バー以上)(トレイルバター&ベスパアップルアンドハニー他、これだけで実は最後までほとんどいけてしまった。)
16.ゴミ袋(行動に生じたゴミを入れるもの)
17.防水の地図ケース
18.コースマップ
19.ゼッケン
20.バック用タグ
21.防水マッチ
22.火打石
23.防水の長ズボン(TNFストライクトレイルパンツ)
24.100g以上のロングスリーブのフリース(アークテリクスのフリース245g)(CP4 57.4km付近 から必携 ただし悪天候の場合はスタートから必携)

◯安全ベストの写真あり
◯圧迫包帯の写真あり
◯マッチと火打ち石の写真あり

トレイルランニングをやる方ならこれが必携品となると相当重いと思うでしょう。
本当に重かった…
しかも前日の16時の時点で天候が悪かったら、フリースまで持って走らないとならない…
水は2リットル…

気が遠くなりそうだったし、家でザックに詰めたら「まんまる」。
はて、これで走れるのか?
◯ザックの写真(は、家で撮影)

とりあえず、そのザックをホテルにおいて
オリヴィエの自宅でディナー。

今日は大瀬さんとマスターと、オリヴィエのサポートのお友達もいて賑やかなディナーとなった。
帰ってから洗濯&乾燥機を回しておいたので始末して寝る。

【19日(レース前日)(金曜)】
天気・・・まさかの雨
ここに来て天気が悪くなってきた…

まずい…毎日予報とにらめっこ。
現地もどんどん雨予報になっていく…

今朝、もう一人のラン友Hさんがシドニー国際空港へ到着

オリヴィエが迎えに行って、
その後、大瀬さんとオリヴィエ、マスター、Hさんと雨の中、
MANLYビーチ沿いをジョギング。4キロくらいかな?

大瀬さんとオリヴィエは、少年のように海に飛び込んで行った(笑)
「海のほうが温かいよ~」と言っていたけど、かなり雨が降ってて着替えも持ってないので、二人の面白い光景を見ていた。
青春っぽい~(笑)

その後オリヴィエ宅のシャワーを借りて、CPに置くドロップバッグそれぞれにbib№、名前、どこのCPに置くものかを書いた紙を貼る作業。

※CP=チェックポイント(エイドステーションと関門時間のあるところ)ごとのドロップバックを3コ作った(元々作ってあったけど再考)
(なお、UTAはドロップバックがCP3(46km),CP4(CP4 57.4k),CP5(78.4km),FINISHと4箇所に置ける。)
中身はほとんど補給食のゼリーやらジャコラ、マグマ、フリーズドライのスープやら…。

CP4は屋根がある場所(体育館のような場所)なので、着替えを入れておく。
また問題は明日の天気によってフリースをCP4に入れるかどうか決まるし…)

なお、ドロップバックも自分で用意する。
大会は袋は用意してくれない。

自分で用意するがビニール袋はNG。スポーツショップの紐付きのではダメらしい…
しかも濡れちゃうかもしれないので、私はシートゥーサミットの袋を用意しておいた。

オリヴィエの自宅を車で出発し
レース中に使うもの(特に反射ベスト)、レース後に食べたいものを買い込む。

その後、オリヴィエが高速を飛ばして会場のあるKatoombaへ向かう。
2時間程度のはずだったけど、渋滞していたのでもう少し時間がかかった。

途中のガソリンスタンドでコーヒーやアイスクリームを食べる。
天気は残念ながら雨雨雨。
予報を見て、もはや諦めモード。

走っている高速も本来なら世界遺産のブルーマウンテンズが見えてきてもいいのに、眺望もなにもあったもんじゃない。
テンションは下がる一方…またドナドナ気分(苦笑)

そうこうしているうちに、
ブルーマウンテンズ(世界自然遺産・国立公園)到着。

レースのスタート地点、シーニックワールドにて受付。
ゼッケンを受け取り。ティシャツも貰う。

そして18時からブリーフィング(もちろん参加必須)
それ以前に情報は入っていたものの、コース変更が説明される。

CP5から先がなくなり、CP5からCP4に戻ってくる感じ

◯ブリーフィングの写真

出店見学+バフなどを購入

大会が用意してくれたディナーをすでにフィールズオンアースさんで申し込んでくれていて、
さっさと食べて、部屋に戻ってとにかく早く寝る準備をする。
明日は4時おきだ。

そういえば、16時30分に明日の必携品が出た。
レインパンツとフリースは最初から持つのが望ましいけど、義務ではない!とある。
車内でざわざわした…
「義務じゃないんだよね、だったら要らないよね、夜はともかく、気温は20度くらいあるんだし…」
私も『やった!少し荷物が軽くなる!』と思った。

【20日(土曜)レース当日】
朝4時に起きる。
天候は土砂降りに近い雨。

夜中も雨が降り続く音が酷くて、よく寝れなかった。
朝ご飯を食べに行くと、大瀬さんとHさんも登場。

パンとマフィン、卵、ベーコン、ソーセージ、オレンジジュースなどを好きなだけ食べる。
あんまり食べたくない…

大瀬さんいわく
「今食べなくても、最初は走りながら食べるくらいのスピードでいいんですよ!」
とかなりリラックスしている様子。
さすが海外レースの経験値が高い選手は違うと思った。

部屋に帰って準備確認。
昨夜ザックの背中のハイドレにOS1を1リットル詰めたらザックパンパン(;▽;)
せ、背負えないwww

で、2リットル持っていなければならないわけではないらしく、
2リットル分入るハイドレがあれば良いらしいので、
もともと前ボトル派の私は、前に1リットル持っていたので、
背中の800mlを捨てた。

なんとか、これで背負えそう…
靴下は、最後まで迷ったけど、
ドライマックスで行くことにした。

これで水たまりあっても突っ込める!(STYの再来?)

いよいよ。
スタートはウェーブスタート。

06:20(エリートチーム)
まず、大瀬さん、オリヴィエのスタートをお見送り!(天候は雨)
◯写真あり

06:47
Hさんスタート(小雨)

06:59
マスターと冨樫スタート(ほとんど降ってない)
私はレインウェアの他に、
C3Fitの白のアームウォーマーもしている。
なお、ギアは
シューズは Sportiva Mutant Blue
ゲイター CEPピンク
シャツ  patagonia
パンツ  TNF6ポケットパンツ 黒
下着  ファイントラック パワーメッシュ上下
靴下   ドライマックス
帽子   patagonia
ザック TNF TR10 12リットル

◯マスターとの写真あり

あれ?天気予報はずれた??
脱ぐ暇はないので、レインウェア上下を着てスタート。
早々に暑い…。

【スタート~CP1(Narrow Neck) 11.4km 到着:土曜日午前8時36分 タイム1時間39分13秒】タイムほぼ想定通り

まずはロード5km走ってからトレイルに入る。
そのあとシングルトラックで、絶景ポイントが次々と現れる。
一か所長い階段を順番にゆっくりと下りた。
青空と雲海のブルーマウンテンズは美しかった。
その後、長い林道が続く。
走りやすい。

しかし、走れる=楽なトレイルレースではない。
あとの事も考えて程々にペースを落として走る。
ステップ(階段)がとにかく多いので、なるべく足を温存するよう抑え気味に走る。

オージー(オーストラリア人)は下りや林道は遅め(これがあとあと大変なことにww)。
チョット、これじゃまずいな-と思いちょっとだけスピードを出して抜かしつつCP1に到着。
CP1には1時間40分位で到着、予定通り。

CP1では
★お腹が緩くなってたのでトイレを済ませ
★レインウェア上下を脱ぎ(すっかり汗だくなので、すかさずお腹もティシャツもしっかりBuffで汗を拭き取る)
※今回は汗拭きに専念した。お腹に手を入れてファイントラックのパワーメッシュの上から汗を拭いてしまう。これが一番乾きやすい。
ティシャツは汗でびしょびしょになるのは仕方ないので、ゼッケンベルトでゼッケンが前に来るようにしてお腹を少しでも冷やさないようにしてみた。
★水を紙コップ一杯
★エイドにあったハマーのチョコのジェルを半分食べる。
★オレンジ一切れ
レインウエアを脱いで畳んでしまうのに、ザックがパンパンな上に、TNFは小さいんだけどポーチも小さいからなかなかしまえず、時間がかかってしまった…

レギュレーションのほかに、シェルも持ってるので本当にパンパン。
いまだかつてのレースでは味わったことない重さ…ハセツネカップより重い。

OUT 午前8時42分(滞在時間6分)

【CP1(Narrow Neck)~CP2(Dunphys Camp)31.6km 到着時刻 土曜日午前11時37分 タイム:4時間40分24秒】タイムほぼ想定通り。

晴れてきた!暑い!
朝の雨で、ノーサングラス&ノーサンスクリーン!!!!(で、いいよね?って前日みんなで話したし、当日朝もそういう天気だった)

うわ、やばい!
逆に裏切られて、嬉しいのもあるけど、眩しいやら日焼けするわ(笑)

でも、そんなことどうでもよくなって前に進む。
ユーカリの木に囲まれた林道を小走りモードで延々と続ける感じ。



私は、しばしマスターと同じペースで走っていた。
一緒に走ろうと約束したわけではない。
100kなんてとても誰かと走るなんて、私には苦しくて約束できない。
たまたま同じペースで走ってたので、本当にありがたかった。
9時50分。
素晴らしい景色が現れる眼下に絶景が広がるポイントに出た。

つい私から
「マスター!この絶景さあ、写真撮らないともったいないよねー。もうさ、止まっちゃおうか?」
なんて声かけて、付き合わせてしまう。

1000mない標高にもかかわらず、眼下には雲海。
そして、青空と、はるか遠くに続く林道。
これは日本では絶対に味わえない景色!

◯絶景の雲海、トレイル写真あり

完走タイム?どうだっていいよ!
どうせ入賞とかありえないし、海外なんだから走り切れれば!

とある意味、思考を前向きにチェンジ☆
まさに
「楽しんだもの勝ち!」

多くの友達が、レース前にビビってた私に
かけてくれたこの言葉の実行のときだった。

そこからほどなくして、
トレイルの有名なハシゴ(ラダー)の部分で渋滞。
そこでまた写真撮影(笑)
ノリノリ(笑)
◯マスターとの写真あり

後ろの外国人に写真撮影をお願いすると快く10枚くらい撮影してくれた。
夜になったら写真撮影もできないしな…

この後もユーカリの木に囲まれた林道を、太陽に照らされる中ひたすら進んだ感じ。
ちょっと暑い気候?水分補給は続けた。

エネルギージェルも
トレイルバターと
ベスパアップルハニーをちょこちょこ摂取。

30分おきとかではなく、自分が取れるタイミングで、もっと細かく少しづつ摂取していた。

走り続けていると、牧場がでてきた。
(馬のウ●●が沢山落ちていたww)
笑いつつ、黙々と走り続けた。
幾つもの川を渡った。
幾つもの水たまりに足を突っ込んだ。
秋なのに、ミドリが美しかった…
この間は20.2kmある。

レースで次のチェックポイントまで長い区間なので、
トイレだけ行きたくなりたくないなーと思って走ってたら、
案の条トイレに行きたくなる(笑)
私はおなかが弱いのとトイレが近いので、
いつも秋冬のレースは
おなかにカイロ(40度くらいまでしか上がらない下着に貼るやつ)
を貼ってレ―スに出る。
今回もそのおかげで後半はだいぶ助かった。

【CP2(Dunphys Camp)~CP3(Six foot Track)46km in 土曜日午後1時23分 out 午後1時32分 タイム:6時間26分58秒】
タイムは30分前倒し

相変わらず、林道や牧場を突っ切ったりと、
トレイルというよりナニかと走らされるコースで、
根っこに引っかかる心配はないけど、走るという行為がつらい…
(ここはマラソンが遅い私のウィークポイント)

しかも太陽が近い!まぶしい!
デポバックに入れときゃよかったー!
ロード嫌いのマスターも
「俺、やばい、この林道、飽きたー」
とか言いながらもちゃんと走ってる!

少し距離が空いては縮むの繰り返し。

前のランナーもだいたい同じようなペースだけど、合流した50キロの選手は軽々走ってる。
100kの人はのんびり(というかもう疲れている)歩いている。
お友達と談笑しながらという人も多い。

とにかく、ロードを走るのが嫌いな私とマスター(苦笑)
でも、話しながら進むうちになんだか楽しいので
遠くのブルーマウンテンズを背に、しばしまたもや写真撮影タイム
(また遊んでる(笑))
◯写真あり(12時9分頃)

しかし、その後延々と登らされる…

内転筋が攣りそうになったので、トップスピードを一粒頬張る。
口の中がシュワシュワしてすごいことになるけど、多分電解質が足りないんだろうと我慢して舐める。
そのうち、内転筋の攣りそうな感じが消えた。

自分の体と会話する。これが大事かも。
芍薬甘草湯は今回一回も飲まずに終わった。
なんだかんだ私もロードや林道に飽きてきて、
そのうち50歩走って、50歩歩いてを繰り返しはじめた。

CP3まであと300mの表示が!
時計を見たら42キロ?あれ、4キロずれた?
まあいいや、私の時計は今回、スントアンビット3ピーク。
30時間モードにしているので2秒間隔でしかGPSを拾わない。
少しずれたのだろう。

なんか得した気分?なんて思ってた(後からしっぺ返しが来ます…)
そして、CP3に入る前に「ギアチェックコーナー」

明るいうちにライト&ないと走行用ベストのチェック。

50kのランナーも同じ時間帯を走っているが、ゼッケンで仕分けされて、
100kのランナーはここでまたザックから上記二点を取り出してOKを貰う。

そしてCP3到着。6時間28分58秒(予定より30分前倒し)

【CP3(Six foot Track)~CP4(kattomba Aquatic Centre)57.4km in 土曜日午後3時27分 out 午後4時14分 タイム:8時間30分16秒】
タイムは30分前倒しだったけど、滞在時間50分と着替えや休みすぎて出発は想定通りの時間に戻った
CP3では太陽が照らす中、エイドのスイカを15コ程度むさぼる。

スイカの前から動かないのは私だけ(笑)

昨年のおごせときがわ50kmに出たときに、39キロくらいのエイドで暑すぎてリタイヤしようと思ったんだけど、
スイカを20コくらい食べたら復活したのを覚えていた。

後から聞いたのだが、スイカにはアスタキサンチンが入ってるので疲労回復効果になるそうだ。
また水分補給にもなるし何より喉を通りやすい。
パンなんてパッサパッサしたものは一つも喉を通らない…
チキンヌードルもおいてあったけど、手が出ない。

ここで、胸のハイドレボトルに水を補給、まだ半分くらいあったので250ml分追加。

そこにトップスピードとジャコラクエン酸パワーを一つ溶かす。
ちょい酸っぱくて、いい味になった!

反対側の麦茶も粉を半分追加して水で溶かして500mlに。
合計1リットル。

CP3から出発!
ここからCP4は11.3キロしかないけど、ここは570メートルから約1000メートルまで上がらされる。

ロードが多く長く、坂道が多く‥いつまで立ってもCP4が見えてこない…
正直景色が思い出せない…

段々とあたりが暗く、夕方になって来たのはこのエリアだっただろうか…
覚えているのは、最後の数キロのロードのアップダウン…
もうこれは我慢我慢だった…

特にCP4の直前も坂道を下って登らされる。

なんとか無事にCP4に到着。

さすが体育館!ギャラリーが多い!
まず、ドロップバックを受取る。

椅子を探すも他の選手に座られていて全く見つからず…体育館の床に座る。

ドロップバックから着替え一式を出し、
トイレの横にある更衣室に行き、
下着の上、ティシャツ、汗拭きのBuff、帽子(からBuffへチェンジ)、腹に貼っていたカイロを交換する。
下の下着とパンツ、靴下はそのまま。

この間、昨日の雨で水たまりがたくさんあったし、この先もあるだろうと思った。
それにもうカラダが思うように動くわけじゃない。
だいぶ疲れていた。

CP4で長居していたので、マスターが追いついてきた。
マスターに「もう行っちゃったのかと思ったよ-」と言われたけど、そんな元気全くなし。
なんと、ここで50分も滞在してしまった。

FTRのときも56k地点くらいの飯能エイドで1時間半くらい休憩したな~(笑)
休憩をもっと短くすればタイムが上がるのかもしれないけど、
まだ半分あると思うとゆっくり休めるときに休まないと完走できないだろうな?
と思ってしまう。

ここで、
★ハイドレに麦茶、トップスピードを追加で作成。
★初めてチキンヌードルを食べる。美味しい!!!スープまで完食!
ビーフヌードルもあったけどチキンに気持ちが行ってしまう(^^♪
★ホットチョコレートドリンクを作る!おいしい?
★パンに手を出してみたものの、飲み込むまで時間がかかった。
やっぱり私にパンは向いてない(汗)
その他、コーヒーやスイカ、オレンジ、バナナ、パン
その他はいつもどおり、スイカ15切れ位のルーティン。

まだ眠くないけど、眠気対策用メガシャキを2缶、ドロップバックから出してザックに忍ばせる。
ハンドライドを前ポケに忍ばせる。

いよいよナイトランの準備だ。

小っちゃくなる衣類袋に入ったフリースもザックに詰めて、
ドロップバックをボラの人に渡して出発。

しかしここはゴールのシーニックワールドにほど近いこともあり、アクセスしやすいため
サポートを付けている人は、家族や友達が沢山いて賑わっていた。

我々日本人は一人だけど、ボラの人たちがとても面倒見が良く、優しい。
ドロップバックも「もう準備終わった?運ぶよ」と声かけてくれて持って行ってくれる。

さて、出発 OUTは午後4時14分

【CP4~CP5(Queen Victoria Hospital)78.4km in 土曜日午後9時03分 out 午後9時24分 タイム:14時間6分49秒】
予想タイム20:39分in 20:49アウト ああ…遅れた‥しかし距離が伸ばされてる?

CP4を抜け出し、数百メートルくらい下りのロードを行くと、トレイルに入る。
そこから数キロ先が、ブルーマウンテンズの中でも最も有名な絶景スポット「エコ・ポイント」に着く(60.7km付近)
土曜日の夕方は観光客で賑わっていたが、みんながものすごい応援してくれる!
「Well Done!!」「Keep going!」
そして夕方の絶景が眼前に広がった。

絶景にきゃーきゃーおかしくなった子供のように叫ぶ私!
他の選手がびっくりしているくらい(苦笑)
スリー・シスターズが夕陽に当たってキレイ~

こんな絶景走りながら見れるなんてもう二度とないかも~?
ということで、またマスターに
「マスター 写真撮影できる?ここからナイトランだと思ってカメラしまっちゃったんだよ~。」
とおねだりをし、マスターと写真撮影。

観光客の方がシャッターを押してくれる。

◯マスターと写真撮影 at エコポイント

その後はひたすらマスターとシングルトラックというか、
ブルーマウンテンズの断崖絶壁の端っこをのんびり走る。

途中、オーストラリア人の女性と会話しながら進む。
25年前、日本に交換留学生として住んでいたそうだ。
でもすっかり日本語を忘れてしまったという。
私の英語を褒めてくれた。
「Exchange Student」
を日本語で何と言うか?
と聞かれたので、
「Exchange says Koukan(交換)」
と説明して、彼女がリピートしていた。
そんなこんな話してるうちに、
「You can go faster」
と言われて、私達も余裕があったので、
「See you at finish area!!」
とお互いにエールを送って先に行くことにした。

ブルーマウンテンズが暗闇に包まれてきて、ハンドライトを取り出して進む。
ランナーも、ヘッデンを付ける人が増えてきた。
私達二人もここで限界というところまで行って、空いていたベンチに腰掛けてヘッデンの準備をする。
寒さはない。
私も夜なのに半袖+アームウォーマーで過ごせている。
やはり前半のとことんやったお腹、背中の汗拭きは大切だと思った。

その後も、ブルーマウンテンズの崖際のトレッキングコースを走っている感じが続いていた。
そのうちに、速い選手が戻ってくる。

ゼッケンナンバー55のオリヴィエを探しながら、水たまりの岩場を進む。
何百人見送ったか…
そしてやっとオリヴィエを発見!
オリヴィエのスターから10時間30分くらいだった。
「オリヴィエーーーー」
と、私が叫ぶ。
「アキコーーーー!Never give up!!You can do it!!」と英語で何度も言われる。
私が
「How far is it?」と聞くと、オリヴィエは時計を見せてくれた。
SUNNTOで91キロとでていた。
彼のゴールはもうすぐだ。
私たちは、まだ65キロだった。

再び暗闇を進むうちに、後に居たはずのマスターの姿がいつの間にか消えていた…
一人夜道を進む。
真っ暗闇の公園やゴルフ場のような場所も走った。
途中、一人で空を見上げてみた。
雲一つない夜空に満天の星。
空が近い。
ヘッデンを消して、しばし立ち止まる。
天の川がくっきり見える…
真上にサザンクロスが見えると聞いていたので探したけど、65kmを過ぎた今の私にはどれがどれだか見当もつかない。
蠍座はMANLYにいるときに見ていたので分かったけど、きっとあの星空の中に私の見たかったサザンクロスがあったに違いない(笑)
一人静寂に包まれる…
世界自然遺産の国立公園の夜中に侵入してこんな星空を見ることができるだろうか?
といったら多分できないから、
「これってものすごい贅沢な時間じゃない?!」
と、一人勝手に感動(笑)

日本では見ることができない南半球の星空は、
今でも目に焼き付いている。

また、ヘッデンを点灯させてて走り出す。

ペツルNAOの明るさは抜群で、3段階に分けて設定されてるんだけど、
一番低い(つまり充電が長く持つ)明るさと次の段階で交互に使った。
(プログラムをスマホでしてるんだけどそのスマホ画面がこれを書いている段階でみれないので●ルーメンだったのかお知らせできませんが)

次のCPまであと10キロ。
そう思っても、全然進まない。
走ってる気がするのに…
折り返しの選手がまた増える。
69.4kmのウォーターエイド手前?だったか。
道路を横切る場所がある。
全員安全のために止められた。
そして、その場で反射ベストを着用させられた。
(反射ベスト写真あり)
着たら道路を渡れた。
ひたすらロードを進む。

69.4kmのウオーターエイドではトイレに行きスイカを食べ、水を少し飲んだ。
手持ちの水はあるから要らない。
ここでマスターが追いついてきた。
マスターのトイレを待って、しばしマスターと進むことに。

また途中から一人になる。
この9キロはロードの印象しかないのだが、
疲れ切った私の足には果てしなく長かった…

75k過ぎたくらいだっただろうか。
折り返してきたHさんとすれ違う。
お互いに「もうだめだよー。疲れたよー!」と言って一瞬声をかける。
お互い止まる余裕もない。

そこからCP5まであと僅かかと思ったのに、とんでもないことになる。
ずっとロードで登ったり降りたりが続く真っ直ぐの道。

反対車線は車が通ってる(しかも渋滞!)時折クラクションを鳴らして、応援してくれる人もいる。
しかし、走っても走ってもCP5が見えてこない。

戻ってくる選手はたくさんいるのだけど…
エイドはどこにあるの??と思いつつ、進むしかないので歩きとジョグを交互に前に進む。

そして、やっとCP5が見えてきたのに、ここから更に「1.5キロ行って戻ってこい」という手書きの看板が!
ひえーーーーーー。だまし討ちだーー。
「ねね、これ距離合わせてるでしょ?作ったでしょ?あと付けしたでしょ?」とか独り言を頭のなかでブツブツ…(苦笑)
(これは通常コースならピストンしないでそのままダイレクトにエイドだった模様。つまり、今年はここからがコース変更だったらしい)
この折り返しがまた長い…

フレッシュな脚なら1.5キロ(往復3キロ)なんて余裕なのにね…

まず、感覚的に&時計的に片道2km以上あった気がする…
しかも、最初は下り基調で「よしよし」なんて思ってたけど、
すぐに登りになってもう歩くしかない…
どこまで行っても折り返しが見えない…
1.5kmってこんなに長かった???の自問自答。

私が復路に入り、CP5到着寸前に、往路のマスターとすれ違う!
マスターに『ここ、長いよ!!!』
とアナウンスしてしまう…

あと、300mでCP5の看板が見えた!
なので、早くトイレに行きたくて全力ダッシュ?というか、恐らく人から見たら相当遅いジョグでなんとかチェックポイントへ着いた。
到着時間午後9時03分 タイム:14時間6分49秒。
予想時間より30分遅れ。
SUUNTOの時計の距離が87.4kmではなく、89kmくらいになっていた…


【CP5~Finish(Scenic World)105km(?) 日曜日 午前1時56分 タイム:18時間59分16秒】完全に遅れた。
折り返してくる選手と往復へこれから出向く選手のポイント。
応援も沢山!
ミンナが拍手してくれる。
嬉しい?
あ~~やっと座れる……
ドロップバックを受取、机と椅子を確保。
まずはトイレに!
その後ホットチョコレートドリンクを作って飲む。
あああ。。。美味しい!!

ここではスイカは1コ

ここで、冷静に到着したCP5までの軌跡を振り返った。
あまりに階段が多い。最後は数キロほぼ階段を上がってゴールになる。
多分今の足で階段は無理だ。
脚が死ぬ前に、トレッキングポールを使おう。
とドロップバックから武器を出す。

また走ってくる間に眠くなったので、メガシャキを一本投入。
(このあと若干胃が痛くなったが、1時間位で消えていった)

ここからは昨日発表のあったコース変更されたコース。
昨日までの雨で本来のコースが川が崩壊して入れないとか?
確かにこの地区、幾つも川を渡ってきた。数え切れないくらい。
また滝も多い。
水蒸気があるから雲海があのようにできるのかもしれない。
残念だが、本来コースではないコースは、
コースを戻る形になる。

意を決してエイドをOUT 午後9時24分(滞在時間21分)

真っ暗闇のロードとトレイル。景色眺望なし。
ストレッチポールでタイミングを取ってなるべく姿勢を崩さないようにして小走りする。
どんどん抜いていける!
姿勢が良くなると足も前に進む。

私自身も21分休んだおかげで、なんか元気になった!

エイドでも座ったし、あと20キロって思ったら気楽になってきた。

最低でも4時間以上はかかるから午前1時半以降になるだろうけど、ゴールが見えてきた。

1回しか練習しなかったポールだったが、
私にはかなり有効だった。
姿勢を保つために、手に力を入れない、握らない、ポールの紐を使って重心を前に運ぶ。
肘は曲げない。

小走りのときはスキーのストックのようにちょんちょんとおいていくとリズムよく走れる。

往路の選手がまだくるのですれ違いになるが、
復路の自分たちのほうが速いので、向こうが待っててくれる。
(私たちも同じように往路のときには復路の選手に道を譲った。)

ロードと幾つもの階段のアップダウンが暗闇の中続く…
先にいる選手はほとんどポールなしで走っているが、
私が追いつくと、「先に行け」と避けてくれる。

追い越した選手が下りのステップでこけたので、
「Are you all right? Can I help you?」と聞くと、
「Im ok,Thank you」
結構派手に転んで辛そうだったので、
立たせるのを手伝おうと思ったけど、ダイジョブということなので、前に進む。

しかし私のスポルティバのミュータントは安定しているな~と毎回思う。
どんな斜面でも信用して足を預けている。
ハセツネでも同じ。(あくまで個人の感覚ですが)

折り返しのウォーターエイドで再度水だけいただき、
すぐに出発。
その時点で時計は91km。

あと9キロで終わるはず。
先は見えた!

しかし、ここからが長い。
暗いので先に進んだ気もしない。

ペースも遅いんだろうけど、
ここまでの間、昨日と今朝までの雨で路面ウェット&マッドで、
階段も危ないし、そんなに飛ばせない。

時計をチラ見しても、数百メートルしか進んでないとかで、もはや笑いが出る(笑)

暗闇の中反射するマーキングを見失わないように、ポールで姿勢を正し、
前を見るよう心掛ける。

前も後も誰もいない時間が続くが、ついに私の視界に「3km to go」の表示があらわる。
SUNNTOの時計はその時すでに100kを超えていた。

あれ?
このレース100kじゃないのか?でもGPSは当てにならない。

あと3キロ、30分で行ければいいけど…無理に決まってる。

ゴール付近の明かりは遠く標高1000m付近になんとなく見えるが、
あと400m以上アップしなければならない場所にいる。
全部登り…
階段…
地獄…(笑)
でもゴールは確信。
あとはタイムの20時間以内。

この時点で18時間超えていたけど、多分ギリギリダイジョブ。
とにかく登ろう。歩くだけだ。
「2km to go」の表示が見える。
この1kmが、時計だと1.5km/15分。
こういうペースかと頭を無にして登る。

ポールがあるから足は大丈夫。
「1km to go」(時計は103km超え)

あと15分。ギリギリ19時間切れるかどうかの闘い。
先を急ぐ。

この3kmで、数人の選手に追いついて抜く。
最後の長すぎる数百段にも及ぶステップでは、カップルが立ち止まっていて、
どうもゴール用に反射ベストを脱いで準備している様子(笑)

実は私もゴールまで残り1キロを見てから、
反射ベストを脱いでザックにしまった(笑)
同じこと考えてるな~

これがなかなかしまえなくて本当に困った。
ザックのポケットに入れたいんだけど、荷物がかさばっててもう入らない。
ポールも持ってるし、階段だし。
でもなぜか無理やり押し込んで階段も足を止めることなく進めた。

ここまで来たら、体力勝負ではなく気力なんだろうか。
自分でもよくわからない。
と思っていたら、上から応援の声がたくさん聞こえてくる!
やっとゴールだ★
と思ったら、
「ここが階段の最後だよ!頑張ったね!よくやった!」という黄色い女子たちの応援。

でもうれしかった、夜中なのに…ありがとう♪サンキューと答える。
そこで思わず、
「ゴールはどこ?(Where is the goal?)」と英語で尋ねたら、「もう少しだよ!」
と言われたけど、その「もう少し」が結構あった…。

延々と上る坂…
やっと最後の橋っぽいのが見えてきたかな?
まだ半信半疑。
ここまでだいぶなんちゃってポイントに騙されてきた(笑)
でも、明るいよね?
あそこだよね?疑心暗鬼で橋を渡り、
坂を上ると、そこにはたくさんの応援とFinishゲートが待っていた。

夜中の2時にもなるのに、みんながハイタッチを求めて待ってくれている。
左も右もハイタッチしながらポールを片手に右往左往で小走りする。
そしてついにゴール。
18時間59分16秒。
(目標タイムから30分遅れ)
①ゴール写真あり
②シドニーだからお約束のメダル噛む写真あり
③目標タイムシート(だいぶ汚い)後でアップします。
④日本に帰ってきてから撮影したシューズあり

まずゴールエリアでボラの人にバックル(20時間以内の色、14時間以内はまた別の色、20時間超えるとメダルになる)
と、バスタオルをかけてもらう。

椅子を用意してくれて、水を頂く。

「Finishゲートで写真撮る?」と聞いてくれて、写真も撮ってくれた。

最後の荷物チェック(違反がないか確認)が終わった。

だいぶ寒くなってきたので、リカバリーエリアへ
温かいお部屋に椅子!!!!

ボラの人にベジタブルスープを貰い、
さらにホットチョコレートを飲む。
あったかい♡

終わった…ホッとした…
明日日本に無事に帰れるんだ…

宿泊先がゴールエリアから20mくらいなので、
泥だらけの靴のそのままで部屋へ戻って、外のシャワーを浴びに行く。
十分温まって、着替えて寝たのが4時半ごろ。
動きがいろいろたどたどしい。

何とか寝付いて、起きたのが6時半ごろ。
全然寝れてない…
朝ごはんを食べに行く。

大瀬さんとHさんがあとから食堂にやってきた。
大瀬さん、なんと総合9位!

10時からの表彰式が楽しみだ。

オリビエとは10時に待ち合わせをしていたので、
それまでに荷物整理を行ったり、チェックアウトをしたりと出発の準備をしていた。

またその間に大瀬さんとみんなでアクティブレストで散歩ついでに
スリーシスターズを見に行った。

レース中はゆっくり見れなかったから、終わった後の快晴で見る景色はまさに絶景だった。

○写真あり

表彰式では大瀬さんは世界のトレイルランナーと舞台に上がった。

〇表彰式の写真あり

こうして日本人選手が大舞台に立つと、一緒にいる私たちも嬉しい。
友達でもないし、日本有数のトレイルランナーさんなのに、
こうして海外レースでご一緒させていただいたことを誇りに思う。

表彰式後、オリヴィエの奥様のMarieとはここでお別れ。
ご友人と完走パーティがあるそうだ。
ハグして感謝の意を。
お互いに完走(彼女も50k初めて完走)できたことを讃える。

そして、オリヴィエの車で、
大瀬さん、Hさん、マスターと5人でブルーマウンテンズを出発。

最初にエコポイント(ブルーマウンテンズの眺望が最も良い観光地)だけは寄ってくれた。
大瀬さんの提案だった。
これはありがたい。

とても混んでいてパーキングを探すのも大変だったが何とか見つけてくれて、しばし大自然を満喫できた。

その後高速を飛ばして2時間、シドニーへ到着。

またもやアクティブレストで、ロックス、サーキュラーキーやロイヤルボタニックガーデンを散策。
15時に遅めのランチ(大瀬さんはカンガルーの肉を食べていたが、美味しそうだった)

本日夜便で大瀬さんは帰国のためここでお別れ。

自分のレースがあるにもかかわらず、アテンドしていただき
感謝してもしきれないくらいお世話になった。

海外レースあるある(こういったコース変更)など、
経験豊富なゆえのアドバイスやいろいろなことを教えてもらえた。

その後、滞在するシドニーのホテル前に到着。
ここでオリヴィエともお別れだ。
6日間、オリヴィエにも数え切れないほどお世話になった。

本当に友達のようにいろんなことを話して、いろんなことを教えてもらった。
彼も明日から出張だという。
働きながら、私たちのアテンドをしてくれて大変だったと思う。
感謝しかない。

ホテルにチェックインしてからは、
もうどこへ行く気も起きず、部屋でのんびり過ごす。
明日の準備はほぼ出来てる。あとは起きるだけ。

タクシーが迎えに来る5時20分にフロントでみんなで待ち合わせね!と言って寝る。

翌朝…
起きたのが5時10分。10分しかない…まじか(汗(^-^;(^-^;
目覚まし作動せず…
化粧もなく飛び起きてそのまま出発…

6時くらいにシドニー国際空港到着。

マスターはドメスティックに乗り換えるので国内線乗り場でお別れ。

Hさんと私は、国際線チェックインしてカンタスのラウンジへ。
朝ごはん食べまくる私ww(貧乏性)

8時15分日本へ離陸~。

日本時間の16時30分(現地時間17時30分)成田到着~



この曲で癒される人、旅したくなる人は、多分JAL派の方かとw
(若干、飛行機ヲタクの傾向あり)

この曲が流れるといつも「終わっちゃったな‥」という寂しさがこみ上げてくる。

行きは「ドナドナ」だったのに、終わるとこれだよ(笑)
楽しいことしか覚えていない。
で、今も楽しかったことしか覚えていない。

そしてまた次のレースのことを考えている。
「いつ?」「どこの?」「ウルトラトレイル」にでるか?
その繰り返しだ。

走力は相変わらず足りないが、楽しむ気持ちはいざとなると十分持ち合わせている様子。
(要するに小心者)

今回、海外、雨スタート(レイン)から途中でお色直し、ナイトラン、ポール活用。
私の中では、全部が詰まった大変いい経験になった。

本来のコースではないとはいえ、トレイルはいつも自然と向き合うスポーツ。
(大瀬さんもあるあると言っていたし)
十分満足なレースとなった。

反省点:
サングラス、日焼け止め、アームカバー替え、グローブの替え
をドロップCP4に入れておかなかったこと。
コアラのバフをCP4で着替えたときにドロップに入れたのだけど上をちゃんと閉めずに渡してしまい、
なくしてしまったこと…

補給:
トレイルバターが最高においしかったけど麦茶がないとざらざらした感じの最後が飲み込めない。
ベスパアップルハニーのちょいちょい飲みは私にはぴったりらしい。
この二本をベースに、ほかの味があれば大丈夫そう。
インシュリンショックをおさえるために、アップルハニーから摂取した。
ゴールしたときに、トレイルバターは40%くらい残っていた。
アップルハニーは2本しか使わなかった。
あとはエイドの食べ物を楽しんだ。
大瀬さんに「現地へ行ったら、現地のものを楽しまないと!」と教えていただいたので
そのようにしてみたら結構いけた。
オーストラリアはエイドが充実してるのでほとんどのジェルを持って帰ってきた。
粉の麦茶は必須。
粉のOS1も必須。
さかなのチカラも必須。
ジャコラクエン酸パワーはトップスピードと混ぜるのがいい。
ジャコラアミノボンバーは、中間でとる。
干し梅は必須。
ムサシのニーは安定の飲みづらさだけど、最初と最後はこれがいい。
ゴール後はベスパリカバリー必須。ダルマも飲んだ。さかなのチカラも(←飲みすぎ 笑)

翌日から心地よい筋肉痛に襲われたことは言うまでもない(苦笑)
飛行機で固まりそうになった!

以上です。(The END)
長文におつきあいいただきありがとうございました。

Special Thanks(順不同)
Kazufumi Ose
Olivier Morel
Marie Schmitt
Ryuji H
Takaaki Ono
(Nobu Kubo )
写真挿入するのに時間がなく、こちらの→アルバムにまとめました。雑で申し訳ありませんm(_ _)m
宜しければご覧ください。
では、金曜日から来ていた出張先福島より帰宅します!

最後までお読みいただきありがとうございました。
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【第24回日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)71.5km完走の巻~】
こんばんは。

最近めっきり仕事をしてないように見える冨樫です。
してなくないです、一応二刀流です。
年齢もシジュー半ばとなり、
なんとなく、自分が生きる道は仕事も含めてですが、自由に表現していこうと思います。
というわけで、要するに勝手気ままなブログです(苦笑)
そして、またトレラン話で…(本当に物好きです)

先週10月9日(日)午後1時スタート(制限時間24時間)
日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)が行われまして、私も参戦してきました。

参戦日記ですので、興味のない方はスルーしてください。
私は走ることでモチベーションを維持している人間なので、
多分分かる方には分かる!だし、意味がわからない人には伝わらないのは承知の上です。

一応ゴールしました!
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10月8日(土曜日)レース前日
ムサシのリプレニッシュ1リットルを1日かけて飲む。
嫌だけど、ウォーターローディング…
飽きる…けど明日のため…

この一週間前から鶏肉、大豆を意識も…
納豆もすっかり飽きたな…

荷物もどん!
ハセツネはエイドなしのため全部持ち。
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ジェル祭り。
今年はこのジェルを1時間に1本摂ってゴールすることに決めた。

タイムラインはサブ13(13時間以内)からサブ16まで準備。
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狙うはサブ13か13.5。
無理なのは承知の上、やってみよう。
だからジェルが15本(うち予備二本)なのでした。

ザックの重さは4.7kg
(うち、水は背中のハイドレに1㍑、アクエリアスパウチ300ml、麦茶600ml、トップスピードとメダリストを混ぜたもの500ml)合計2.4㍑

<行動食以外の持ち物>
レインウエア(TNFのストライクトレイルフーディ)上
シェル(TNF)上
バフ2枚(汗拭き用とヘッドバンド)
グローブ(サロモン)
ファーストエイドキット
ライト(PETZL ティカXP)
ハンドライド(ジェントス閃)
予備電池(リチウム電池7本、ティカの予備充電1コ)
胃薬、目薬、痛み止め(ロキソニン)、芍薬甘草湯、下痢止め、ナウゼリン(吐き気どめ)、陀羅尼助丸
シューズ : スポルティバ ミュータント

このサロモンの指を出したりいれたりできるグローブが、
すごい役に立つとは、当日の朝買ったときには思わなかった…
6.jpg


10月9日(日曜日)スタート当日
朝:お餅(五平餅3コ きなこ味 団子3本、車運転中に五平餅あと2コ)
OS1とともに…
食べ合わせも何もあったもんじゃないです…

女子更衣室で着替えを済ませ、体育館へ。

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みんなが待ってた。
昨年とほぼ変わらないメンバー(笑)

同業の先輩内海先生♪
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スタート前、
沢山の参加者&応援者&ボラの方、かまくRUNメンバーに励まされる。

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この前、UTMF&STYも一緒に走ったゆーこりんと、初出場のしずちゃん♪
女性陣元気♪

12時30分
スタートに並ぶ。
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昨年のタイムは17時間27分8秒。
4時間もちぢめられるのか??
自問自答…


13時00分 スタート
ゆーこりんとともに!
まずはスタートと同時に、トレランの先輩、古谷さんにお会いできてビデオに映らせてもらった。

ゆーこリンは速くて、あっという間に見えなくなる。
スタートして交差点を右折したところにかまくRUN仲間の声援!

約2キロ先の広徳寺まで猛烈ダッシュ。
広徳寺の上がったところで渋滞にはまる。

4.5キロ付近の今熊神社までの登りでまみちゃんの応援が待ってた!

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ありがとう!

今熊神社でさえみんの応援!

3.jpg

ありがとう!

今年は迷わず、今熊神社と今熊山のトイレはすっ飛ばす。
(本当はスタート前からトイレに行きたかったのだけど、もう間に合わなかったし気のせいと思うことにした)

長いシングルトラックがずっと続く。

暑い…
蒸し暑い…
抜かすにも抜かせないし、この時間帯のランナーさん、
みんな走るのでついていくのが精いっぱい。

1時間に1本のジェルを忘れずに飲む。

入山峠 (75分)

応援してくださってる見知らぬ人たちから速いよー!と言われる。
「サブ12行けるよ!」なんて声も。

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しかし、ここからは4つの大きな壁を乗り越えなければならない…
今年は、昨年ほどしんどくなくクリアできた。
(昨年は低体温で胃が動かなくなって気持ち悪くて仕方なかった)

市道​分岐(2時21分)

ここから、狭いシングルトラックを前の人を追いかけるように走る。
いや~もう疲れてる。
それでも醍醐丸の登りはきちんと前についていけた。

15km 醍醐丸(3時間5分)
たむまゆちゃんを発見!
「速い!冨樫さん!頑張れ!」の声。
すごく嬉しかった。
励まされてそのまま足を止めずに行く。

浅間峠までは、また前につられるように走る。
途中、仲間のアニキに会って抜かされる。
「冨樫、長丁場だからまだゆっくり行けよ!」

アニキのほうが実力は相当上。
確かに体感的にもこのスピード私に速すぎるし、自分でも結構疲れてる。
と思い、マイペースに戻す。

この間も1時間に1本のジェルを欠かさず摂る。
その他に水分はチョコチョコ摂取、汗は昨年の低体温の反省を生かし、いやっというくらい拭いていた。

第一CP 浅間峠(4時間18分39秒)

トイレ(1回目)。
昨年の経験で場所を知っていたので、すぐに走っていって並ばずに入れた!ラッキー!

知り合いは誰もいないので、淡々とヘッデン、ハンドライト、腰ライト装備。

1時間に1個ジェルを取る(約100kcal)をここまでで4つ取っていたが、
まだ胃袋もやられてなくて、固形物もイケたので、パワーバーのバナナ味を半分かじる。(約100kcal)
ここまでで、だいぶ汗はかいたけど、手首のバフがびしょびしょになるくらいお腹も首回りも拭きまくってきたので、
そんなに冷えは感じない。
水も気にしながら飲んでいたので、まだ感覚では500~700mlくらいしか飲んでない。
そしてあまり寒くないので、シェルも着ずにそのままスタート。
この時点では、サブ14くらい行けるのか?と大きな誤算。

浅間峠(22.66km)~西原峠~大沢山~三頭山
浅間を出発し、少し登ったところに「冨樫さん?」と声かけてくれた集団が!
「もっち―さん!」
出たー!!!
かまくRUNメンバー石川さん、亨ちゃんなどみんなが待ってくれた!
スタートにもいたのに、浅間峠まで来てくれてサンキューです!
「写真☆写真☆」と大騒ぎして、闇の中ブレブレの写真を撮る(笑)

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「撮影しなおしに戻ろうか?」なんて笑いながら叫んだものの、
実は戻れるほど元気ではないので、そのまま出発。

みなさまありがとう!

そこから闇の中を笛吹峠まで進むのだが今回もガスってる。。。。
結構今年は濃いので、けぐさん作成ヘッデンの獣人イエローフィルターが効果的だった。
(昨年同様、途中で落としてしまったのですが…)
ぺツルのヘッデンは215ルーメンあるのですが、
オートにしてあるので、ハンドライトが明るいと自然に明るさが落ちる。
その辺をうまく調節しながら、ハンドライドは付けたり消したりで節電。

灯りを頼りに進むものの、浅間までのツケが回って足が重たい…
疲労がたまってて、グルタミン酸を1袋飲んでみる。効果があったか分からない(笑)

また小綱峠で寒くなってきて、いよいよ腹巻(モンベル)を投入。
本当は浅間で付ければよかったんだけど、そのときはとても暑くて付けれなかった…
腹巻きは、ファイントラックパワーメッシュの上に装着
ゴールまでおなかの汗びえするというのはなかった。
(別の大人事情で腹痛とトイレは連続でしたが…)

笛吹峠までは静かで誰もいないことが多く、
また、抜かされるときは集団で抜かされていった。
付いていく余裕もないこともしばしば…
「お先にどーぞ」が増えていく…

ただ今回は一人でも怖くなかった
昨年の経験と、先週試走していたので、あまり怖いということは感じなかった。

道をロストすることなく、平坦なところと下りは走れるとことは走った。
登りは全然走れないけど…
(この辺は浅間峠までも同じでした。ただ、浅間峠以降スピードが格段に落ちた…)

笛吹峠に到着しても、
時計を見ることなく、みんなが休憩していても休むことなく前に進む。

しかし、この辺りは異常にガスが濃くて、
霧雨みたいなのも見えて、なんだかとにかく先がみづらい…

西原峠でさすがに少し休憩。

これから大沢山という最初のボスと闘い。
少しだけ立ち止まって(1~2分)休憩を入れる。

さ、ここからガレた場所を手づかみで登ったりしつつ、
最初のベンチに到着。
「ヘロヘロだし、珍しく1席空いてるから座ろう!」

とりあえず、笛吹峠手前くらいからこの間が眠くて仕方なくなってきたので、
カフェイン入りジェル(ショッツプラム味カフェイン80mg)を投入

隣に男性が座ってきて、「三頭山まであとどれくらいですかね?」と聞かれたので
「あとニセピークを2,3個乗り越えたら、あとは階段を100段くらい登れば三頭山なので…」
「あと3,40分くらいですかね?」
と言われるんで、「そうですねーそんなもんですかねー」と答えて、お先に失礼する。
(多分適当な答えになってた 笑)

ここまでの道のりで、すでに道脇で寝る人、うなだれる人多数。(ほぼ男子)
昨年より2時間以上私のペースが早いのに、グロッキーな人が昨年より多い。
速い人でもこんな大変なんだな…。
(まさかここで今回のレースが脱水症状続出になっているとは思いもせず)

大嫌いな大沢山をやっつけて、三頭山避難小屋。
トイレ2回目(ここも誰もいないので、並ばず)
出ると、ちふみさんと内田さんが並んでた!
「冨樫さん!」
「あ、ちふみさん、内田さん!きついねー、もー歩いてばっかりだよー」
「このペースどのくらい?」と聞くと内田さんが
「サブ15ペースかな~」
と。そっかー!サブ13.5は無理だな~。
と話して、でも、何とか行けるとこまでいこうと気を取り直して、元気をもらう!

そのあと数百段の階段を登って…

三頭山山頂(標高1531m)

ボラの方の「ここが山頂ですよ」の声が嬉しい。
山頂で休む人も多数。
私は休むことなく、鞘口峠までの下りへ突入。

しかしここが…
行列のトップの方がストックで降りるので、走らない。
ここはうまく走れれば30分で鞘口峠まで降りれるのだが、
シングルトラックで抜かせないため、この渋滞にはまるしかない…
後方の方が、だいぶ時間がたってから
「遅い人は山側に寄りませんかー」と声をかけてくれたのですが、
そこから二人程度が避けただけでトップは今度はストックをもって走り出す。
しかし、ペースはあまり早くはないので、結局鞘口峠までは付いていくだけに…
鞘口峠から登りで抜いて、そこからマイペースで登り下りができるようになったりできなかったり…
結局その方とデッドヒートみたいな感じで、気づいたら前にいて、また抜かすの大変みたいなのを繰り返す...

そしてこの間に、ちふみさんに追いつかれてあっさり抜かされる。
ちふみ姐さん、力強い走り!

第二CP 月夜見エイド(8時間59分31秒)42km地点
トイレ(3回目)
※大人の事情ほんとうに嫌…
昨年よりは3時間くらい到着が早いのと、
このときは雨が降ってなかったので、まずはザックを乾いたアスファルトにおろして、トイレへ。
その後、電池交換(ヘッデンは充電器交換、ハンドライトは電池入れ替え3本)
ここまで腰ライトは一切使わずなので電池交換無し。

次にエネルギージェル(ベスパアップルハニー)とカフェイン入りジェル(ショッツコーラバニラ80ml)を
手前のザックとTNFの6ポケットパンツの後ろ部分へ入れ替え。
お腹も背中も6ポケットはエネルギージェルと薬(陀羅尼助、下痢止め、ロキソニン、ムコスタ、ナウゼリン)だらけ。

たったひとつのエイドステーション♡
念願の水を貰いに行く。
しかもMAX1.5ℓしかもらえない。
貰ったのは、
ボトルに水500ml(メダリスト+トップスピードを混ぜる)
ボトルに水500ml(粉麦茶を溶く)
後のハイドレに300ml(水)
ポカリスエット200ml(その場でがぶ飲み)

月夜見エイド~御前山(46.55km)~大ダワ(50km)標高1266m

準備に20分くらいかかったと思うが出発

だいぶ寒くなってきたのと、少し雨が降ってきて、
月夜見エイドの出発直前にシェル(レインではない)をザックのうえから羽織る。
頭痛もするのでロキソニンとムコスタ投入。
イケないと分かりながらも、頭痛がひどくなる前に…

そこから急坂を下る⇒急坂を上るなのですが
雨が降ってきて風も吹いてきて、
結構これが強めになってきたので体温を奪われていく。

帽子(フード)もかぶるけど、風で吹き飛ばされる。何度もこれの繰り返し。

手袋も今までは手の先を出していられたのだが、寒くなって手の先をかぶせるようになった。
サロモンの手袋、直前で買っといて本当によかった!
けど、シェルじゃなくて、レインのほうが良かったかな…と考えながら、進む。

でも着替える余裕ない…荷物下ろす時間もったいない!
歩いていれば何とかごまかせる寒さ…
周りはほとんど誰もいない暗闇だし、
マイペースで登りを登っていくうちに少し温まる感じ?
時々見つける方を捕まえては「失礼します」と声かけて登らせてもらうようになる。
みんな疲れてる…
私も疲れてる…
マイペースこそ命…人のペースに合わせられる余裕もない…
早く帰りたい(昨年と同じまたここで思う)

この間、登りでは何度か木に寄りかかって休んだ。
(この現象は毎年同じ。笛吹峠から大沢山手前までのほうが多かったかも)
そこで復活して、また登るを繰り返し…

下りとフラットはできる限り走ったけど、ぬかるみが多くて足がはまる?というか滑るというか…(笑)
STYの再来か!?月曜日は晴れるはずだったのに、雨も降ってくるし(笑)
と思いながら、気づいたら御前山(先週、ユタカっちとゆーこりんと来たなと思いだして)、休まずにすぐに降りる。

ここから大ダワ(標高約1000位)までは下り基調。
でも多少登りはあるが、ここまでの約4キロを慎重に、転ばないように走る。

大ダワまでの途中のベンチに座っていた男性から
「冨樫さん」と声かけられる。
これまたお仲間の櫻井さんだった。
普段はもっと早いのにケガとかあったみたいで私から、
「あれ?のんびりだね!」
と声掛けて、私はそのまま前に進む。
(あとで大ダワのトイレに入っている間に抜かされたらしい)

大ダワまではシングルトラックで抜けない…
これまた、どちらかというと下りが得意な私には参ったな、詰まってる…

と思ってたところに同じような男子選手がいてくれて、その方のあとをついていくことに!
結構滑るので慎重に進んでいく。

男性がこけるたびに「大丈夫ですか?」と声をかけ
「滑りまくりです(笑)」
なんて会話をちょっとしながら進んでいく。

ガスが濃くなったり、小雨が降ったりやんだりを繰り返しているうちに、
標高が下がっていくので寒さがなくなっていく。

大ダワ到着(50km)(何時間か覚えてない…。その時は見たのに…多分10時間30分くらい?)
トイレ(4回目)、ここは3人くらい並んだ。
ジェルを入れ替え、雨がやんでたので、アスファルトで座って準備。
すると「冨樫さん!」
なんと、マイメロかぶってボラの小峰ちゃん!(普段はトレイル仲間)
「今日もがんばってるね~」と言ってくれて、少し話をする。

「食べれてる?」と聞かれたので、
「今のところゼリーばっかりだけど食べれる」
「だったらよし!」
「ラスボス行ってくる」
「うん、頑張って!」
みたいない会話をして私にとってのラスボス、大岳山へ向かう。
シェルはザックの下に着直して、そのまま走ることに。

そこから大岳までは、一人のときも多かったけど登り基調なのでマイペースが死守できてよかった。

大岳のガレた登り手前に到着したときは、「これで最後だ」という嬉しさが込み上げてきた。
こんな場所は、みんな順番に登るだけだから、急がず、頭をぶつけず(毎度ぶつける頭突きポイントがある)
三点支持や落ちないように登るだけ。
足は動いていたが、なんとなく気力で登っている感じ。

大岳山到着(55km)標高1266m(「もうすぐ大岳山山頂ですよー」というボラの方の声が聞こえてくると嬉しい)
休んでいる人が多数。
普段ならここから富士山が見える絶景ポイントだけど、夜中なので真っ暗。
さっさと帰る力が残っていたから、ジェルを一本飲んですぐに出発。

大岳の下りは半端なくガレてるので、慎重に足を運ぶ。
下りで、三頭山の避難小屋トイレで会った、内田さんの後ろに到着(お互い、まったく気づかなかった)。
先に行かせてもらったが、ここの下りは走れるポイントではないのでゆっくり進む。

その辺からかな?
どこかのお兄様と一緒に足を進ませる。
「速いですね~。何度目ですか?」と聞かれたので、
「2回目です~でも抜かせる力残ってないので、全然先に行ってください。」
などど、いろいろと話しながら進んでる間に長尾平が近づいてくる。
「もうすぐ長尾平ですね、頑張りましょう!」
といって走り出すも、私が最後は付いていけず(苦笑)
なんだかんだでフラットはほぼ走り切り!長尾平到着!

第三CP 長尾平 58km(12時間55分8秒)(サブ15ペースより11分遅め)
ボラで島田さんがいるはずなのだが、探したけど見当たらない!
ざんねんー(泣)
ここはウルトラポーズさんのエイドで旗がいっぱい立ってて、元気貰った!

立ち止まることなくすぐに過ぎ去って、
ボラの方に挨拶をして御岳神社の坂を下りて左に巻いて
トイレ(5回目)…
今回トイレがなければもうちょっと早くゴールで来た気がするよな…

トイレを済ませ出発後、ウルトラポーズの小島さんがボラで応援してくれてるのを発見!
小島さんに「冨樫です。」とご挨拶して握手してもらって、「あと少しですよ」
で日の出山を目指す。

日の出山にはトレラン仲間の「みやじー」が待ってる!
約束を果たしたい!
「早く帰ってこないといなくなるよ」
と言われてたのだが、いるだろうか…
日の出山までの階段は本当につらい…
登りだし歩幅が合わない…
けど、辛抱して登る。
何とか日の出山に到着しそうになった時に私から
「みやじーおるかーい?」と暗闇に叫んでみると
「おー!おるで!」
「とがしだよー」
と言って無事に約束を果たす。

「アニキが2、30分前、櫻井が3分前くらいに行ったよ」
「見てよ!この景色綺麗でしょ~」
とおいしそうな温かい「酒」を飲みながら、都内の夜景を望む。

本当にきれい♡
でも写真撮る余裕ない。

みやじーから
「ここからはくだりだからね、ここの階段滑るからきをつけてね」
と言われて、
「ありがとう」とお礼を伝えてまた下り始める。

後半にはいってから、ジェルの摂取スピードが1時間に1本から1時間半に1本になる…
自分でもかなり飽きてきていた…他に持ってても出す気にもならない…(柿ピー出す余裕なし)

あと11キロ…
昨年はここを90分で降りれた。
今年は、13時間15分くらいでここにいる…
もしやサブ14.5行けるか?
と思ったが、意外と下り基調とはいえ、登りもあって昨年ほどうまくいかない。
で、結局、最後のカフェインジェルで刺激入れ!

そのうちヘッデンの電池が明るさがなくなってきたので、予備の腰ライトオン!大活躍。
その後、ヘッデンはなぜか復活。
不安なので、最後までハンドライドとの二刀流で進むことに。

まずは残り5キロ地点のゴルフ場の網(左側にある)ところを目指す。
歩いている人は抜かせた。
みんな寄ってくれた。

登りは歩く。
下りとフラットは走るを繰り返した。
後ろの男性に
「抜かしてください」
と言ったら
「僕も精一杯で、登りは走れませんので大丈夫です。」
と言われてしばらく一緒に進む。


残り3キロくらいで胸焼けがする。
梅干しを入れるがあまり変化なし…
吐き気止め飲む余裕なし…
水を飲んでうまくごまかしつつ、歩く場面が出てきて何人かにあっさり抜かれてしまった。
恐らくこの時に後ろの男性にも抜かされたかも?

そのうち、最後のコンクリ橋や残り2キロの看板が見えてきて、
もうすぐだ!と思って走り続ける。

サブ14.5は間に合わないけど、念願の暗いうちにゴールが達成できそうだ!
と思いながら最後は気持ちよくロードを走る。
そして…

ゴール 五日市会館(14時間43分19秒)AM3時43分19秒
女子総合 47位/226位中

昨年のタイム17時間27分8秒を大幅に更新。
暗いゴールに飛び込めた…AM3時43分!

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ともみちゃん、成津さん、さえみん、が待っててくれた。
アニキ、櫻井さんもちょっと前にゴールしたよって教えてくれた。

成津さんが撮ってくれた♪
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ともみんが撮ってくれた♪
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ゴールしての感想。
楽しかった…
やっと走れた…

今回は、いろいろな意味でリベンジだった。
5月 奥久慈DNF(第3関門実測52kmで自らリタイヤ)
6月後半8月 めまいによる不調で練習断念+レースDNSを1回。
(※7月中に50kのレースはなぜか完走出来たけど…しかも9時間9分と我ながら好タイムで…)
9月 STY悪天候のため中断から中止へ。
数ヶ月まともに走れてない状態。

そして、この10月のハセツネ!!!
「ここでやらなきゃいつやるの?」
「絶対に負けられない試合がここにある!」
UTMFのポイントも取れてないし、かなり切羽詰まった状態。
これが良かったんだと思います。

今年は、DNF(リタイア)やDNS(棄権)をしたけれども、
それを習慣にせず、糧にし、力に変えられた。
タイムは自分の目標には届かなかったけど、大幅な更新も出来た。
それ以上に、結局やり遂げた自信のほうが大きい。

今年は、脱水で珍しく完走率も低いし、
厳しい条件ではあったようなのだが、
自分自身はあまり感じなかったし、水切れも起こさなかった。

それにしてもゴール後の豚汁は美味しかったんだけど、
それから友人を待つこと数時間の間に何も食べなかったら、帰りの運転を開始してすぐに
気持ち悪くなってきてもう全然ダメ(汗)
そこから胸焼けが止まらず、運転できなくなり、途中で狭山SAで爆睡。
その後も高速降りて、ニトリのパーキングで爆睡。

運転前に裏山ベースで、チーム獣人のけぐさんにご報告とお礼、けぐさんとたかさんと話しながら飲んでたコーヒーが美味しかったなぁ♡
そのうち、まつさんも現れてみんな生存が確認できた。
聞けばそれぞれのハセツネ物語があったんだなーとしみじみ。

胸焼けは、寝ないで走ったし、ゴール後回復するための食事をすぐに摂らなかったから胃腸がやられちゃったのかもしれません。
この辺は次への課題かな!

トレランは、奥が深い。
長いレースほど、補給のタイミング、自分に合う行動食、ライトの装着時期、変更時期、ギアの選択、ザック重さとの勝負。
何を生かし、何を捨てるか、すべて自分次第。
戦術ありき。プランニングするところからがレース。
ウオーターローディング、カーボローディング、普段の食べ物がいかに重要かも感じる。

これからも丈夫な体でいられるように、トレランを通じて健康維持に努めたいし、
次への挑戦は続けていきたい。

自営業である以上、こうして極限状態からいかに脱出するかのメンタルを鍛えるためにもいい練習だった。
来年出るかわからないけど、もし出ることがあったら、さらなる上を目指したい。
今は正直にそう思います。
今回は筋肉痛もほぼなし!
この1年でだいぶ変わりました。

応援してくださったお友達のみなさま、ボラのみなさま、一緒に走ったさま、
本当にありがとうございました。

今年は、偶然にも、社会福祉法人ぷちとまとのあきこちゃんから私(あきこ)へのメッセージでした!
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ぷちとまとさん、いつも可愛い袋の作成と応援、ありがとうね♡

長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

下は、全然関係ないですけど・・・本業のネタです。
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【UTMF&STY(ウルトラトレイル・マウントフジ)2016 完走/中止の巻 】
お久しぶりです。
社労士であることを忘ている完全趣味の投稿ですので、
ご興味ない方はスルーでお願い致します。

昨年10月末にハセツネ(日本山岳耐久レース)71.5kmの完走記をブログに書いて以来、
あまり書いてこなかったトレイルランニングのビッグレースのことを書きたいと思います。

昨年、白馬国際トレイルラン50kmと日本山岳耐久レースでポイントをゲットし、かつ抽選の結果、
今年憧れの舞台に立つことが立つことができる権利が与えられました。
そのあこがれの舞台が、
ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)167km(100mile)&STY(Shizuoka to Yamanashi)71km
です。
私はこのSTYにエントリーをしました。
(UTMFはもっとポイントを稼がないとだめなんですね)
★ポイント計算式
レースエフォート(X)=距離+累積標高差÷100
(Xの値によってポイントが決まります)
これについては割愛…っと

ま、私も含めてこれに出るためにポイントレースを完走して、エントリーします。

私も、この日のために、半年くらい?いやもっとか?練習を重ねましたが、
6月中旬くらいからめまいが頻繁に起きるようになり、
更に調子が徐々に悪くなり、8月にはついにレースもDNS(do not start)ということに…
練習にはいつも薬を持ち歩くという…
そして、9月のSTYの出場も危ぶまれました。

セカンドオピニオンを頼り、そこで漢方一本に切り替え1ヶ月半で見事に復活。
しかし、練習量は足りないであろうと。

ただ、トレランの先輩から試走にお声がけ頂き、走り方、過ごし方…
最後はSTYのエイドごとのペース表まで作っていただいたり、
本当に沢山アドバイスを頂きました。
そのおかげもあって、なんとか本番のスタートラインに立てるまでに至りました。
この先輩方、試走、及び練習にお付き合い頂いた皆様には感謝しかありません。

ということで、ここからは、23日のUTMFの話を少し…
トレイルランニングをやる方は、すでにご存じかと思いますが、
やらない人はナンノコッチャ?ということですが、
UTMFは23日午後1時スタートです。
STYは24日 正午スタートです。
つまり、約24時間開きがあります。
それは、もちろん距離の長さの違いです。
スタートの位置も違います。

で、我々はUTMF大会事務局からSMSで情報を取得できる状態にしておくことが競技規則に定められており、
STYの選手にもUTMFが始まってからはSMSがどんどん送られてきました。
その理由は、悪天候…
富士市、富士宮市に大雨警報発令…

まずは、スタート時間の2時間延期…
その後、UTMFの距離が48㌔に…
その後、更に4㌔短くなり…
どんどん送られてくるSMS…
雨は止まず…

UTMFではない私は、24日夜にツアーバスでノンビリ御殿場について、
24日にスタート地点のこどもの国に行く予定でしたが、
前日のレースの情報がどんどん入ってきて、不安がよぎリ始めます。

やるのか。。。。やらないのか。。。
STYの日の天気は良好なので、そのままやりますということで、
私もツアーバスに乗り込みました。

事故+工事渋滞で到着は約2時間遅れ。
20時ホテルにチェックイン。
バスの中でカーボローディング。
その後雨が降るなかコンビニへ水を買ったり、うどんを買いに行ったり…
寒い…
UTMFの選手はこんな寒い中走ってるんだ…
友達はどうしてるだろう?
たまにサポートの人に連絡をしてみる…

雨がすごいらしい…大変そうだ…

でも明日は変更なしと聞いているし…
ということで、さっさと準備をして風呂に入って11時就寝。

朝、雨が止んでいた。
良かった…
御殿場から約30分、スタート地点のこどもの国に到着。

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今回私のレースを途中のエイドでサポートしてくれる友人を待つ。

こんなに荷物持ってきちゃったので…(汗)

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朝早いのに、ほぼ同時に到着してくれており、
受付でゼッケン受取、レギュレーションチェック(装備品チェック)をして
荷物を広げて、準備する。

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久しぶりにユッキー隊長に会えた!昨年の白馬以来!
(写真はユッキー隊長が持ってます。)

お友達まみちゃん登場♪
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お友達、チョッパヤきよちゃん、チョッパヤ団長にも会えました♪
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そうこうしているうちに天気に変化が…

雨がポツポツ…
サポート(あだ名:モーリー とにかくめちゃくちゃ速いランナー)が
「レイン着たほうがいいよね」と聞くと、「レインだね」ということで、出走前にレインを着る羽目に…

トイレに並んでいた私はサポートの友達が傘を取りに行ってくれている間、
見知らぬ女性が傘に入れてくれた。
「選手ですよね~。今濡れちゃったら…応援だから入ってください。」

トイレ待ちの間に、アニキにも会えた♪応援だけに来てくれた。
(写真ないんです…)

10:54
土砂降りになる前に、福田六花先生に久々にお会いしたので、ご挨拶をさせていただき、握手もしていただき、写真撮影。

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モーリーが傘を持ってきてくれてから、
雨はザーザー→土砂降りへ
助かった…傘があるだけありがたい…

みんなテントに避難。
集まろうとしたかまくRUNメンバーにも会えず…
と思ったら、お仲間のゆーこりん発見!
ゆーこりんは、昨日のUTMFが短縮されたため、
完走した人に与えられた特権でSTYを出走するという、超強者。
いつも速いし、尊敬に値するお人の一人。

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この時点でもう見るからに土砂降りなわけで、
結局バフ+キャップ又はバイザーがないと雨が目に入って見づらいので、
モーリーに持ってもらってた荷物からどうしようか悩んで、
結局帽子を着用。
なので、このUTMF用のバイザーはお持ち帰りに…

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この間にBCAAを摂取し、出走準備をして待つ。
本当にやるのか…そんな雰囲気…
各メーカーの出店も雨対応で大変そう…

11:30頃(雷注意報発令中) 
雷がゴロゴロなり始めてどんどん近くなってくる。
出走30分前なのに相変わらず豪雨。
雷は上で鳴るし、土砂降り…

開会式をやっているものの、私のところからは見えないし、あまり外にでたくない人多数…

この頃、もうひとりのトレラン仲間のサポート(ユタカさん)が現れる。
昨日のUTMFサポートが短縮でなくなったため、急遽二人でサポートしてくれることに!

「バンチョ(私のあだ名)は完走してこなきゃだめだよ、ゆーこりんはもういいけど」
とプレッシャーをかけられる。笑

11:50
出走10分前、ゆーこりんと私は思い切ってスタートラインに飛び出す!
もうこの時点で靴と靴下はグチャグチャ…
不安なので私はトイレに行くと言って、ゆーこりんと別れる。

11:55
出走5分前ずぶ濡れでスタートラインに立つ。

12:00号砲
鏑木さんとハイタッチしながら、流れに乗って走り出す。
車の中で応援してくれていたあべっちさん、たむまゆさんにはお会い出来なかったけど、気持ちは届きました。


最初から上りのロードが続く。
坂道ゆえ、雨水がどんどん流れてくる。

サポートの二人に会って、手を振る!
「太郎坊(次のエイド17km地点)で待ってるからな!」

そう言われて、「よし、17km登り基調だし、太郎坊手前は火山礫もあるけど行ったるで-!」
と思った。

そこから登りで雨水はもう気にしても仕方ないので、避けずに入る。
そして、なるべく余裕を持ちつつ、歩く人を一人でも抜かしていこうと走れるところは走る。

恐らく5㌔手前だったか?
トレイルに入る所で渋滞するも、その前の登りで頑張ったせいか、
そんなに大渋滞はしていない。

ただ、トレイルの泥濘みは半端ではない。
もう一瞬で泥まみれに。

先をゆく選手の足跡を踏み込むように歩く+走る+滑るが、
それも束の間、水たまりが増え、沢のように水がトレイルを覆い、
足の踏み場は水たまりしかないようなところが続く。

途中で雨が弱くなるものの、またどしゃどしゃ降るの繰り返し。
そして雷もまたなり始める。
私のタイムラインでは、太郎坊まで4時間15分を予定していた。

その時点では、7㌔か8㌔…
この時点でタイムは2時間はかかってなかったかな?

まだまだ登りは続くため、先は長かった…
しかし思ったより、タイムが速い。
頑張り過ぎなのか。。。
でもそこまで疲労もしていない…
ある程度余裕があるので、そのまま続けてみる。

前の中国人選手がやたら滑って転んでいた(シューズがゼロドロップだったからなのかなんだかはわからないがとにかく滑りすぎる…)
で、後ろから
「are you OK?」
と声かけると
「Thank you OK」
と言ったものの、もう彼の足が相当おぼつかないので、抜かさせていただいた。

しかし、増水と、雨とで足元がずるずるかズブズブか。
これって経験値がモノを言う感じだわ。
と思い、慣れてて足運びが上手な恐らく50代のおじさまに付いていく。
ポンチョなので目立つ目立つ(笑)
そのおじさまに、途中で「このロープに委ねないほうがいいよ、一蓮托生だ(笑)」なんて言われながら。

いくつの沢を渡っただろうか…
いくつの水たまりを走っただろうか…
そのうち標高が上がっていくうちに、寒くなってくる…

暑いときはレインウエアの中でアームカバーを下げてしまっていたのが、
今になってあげようと思っても、濡れてしまっていて上がらない…
「このまま動き続けて寒さを払拭するしかない、、、」

ただ、動いていても寒い、、、

山?沢?水溜まりの中をただただひたすら走る&歩くの繰り返し。
走るときはまるで
c3fit Paper Fiber 5Finger Socksの動画のよう!

膝付近まで浸かる場所もあったり、靴も靴下もゲイターもあったもんじゃない!
テーピングは剥がれ落ちたので、膝は取ってしまった。
あっても意味がない。

そのうち、小さな火山礫の場所が少し出て来る。
富士山らしい地盤!
よし、太郎坊(富士山御殿場登山口)に近くなってきた。

私はしばらく、後ろの見知らぬ日本人のお兄様と話をしながら進んでいた。
そのお兄様に「もうエイドですかね」と聞かれたので、
私の時計では、12.5㌔だったため、「いや、まだあと3㌔以上ありますよ!」と答えて進む。
火山礫が出てきたからそう思ったんだろうけど、いやいや。。。。。
まだまだ…
この時点で、2時間45分くらいだったかな。

そのうち火山礫の林道を下ったりということが少しあったけど、徐々に登りのみになっていく。
あと3㌔弱で1時間半はかからないよな…
結構ハイペースで来ちゃったかな…
このあと後半で足が持つかな…など考えてみるものの、
足は動くから次のエイドでテーピングをするかどうか悩みつつ、徐々に急登になる火山礫を歩くことに…

さすが火山礫。
足が取られてなかなか前に進まない。

でも、9月4日に富士山にトレイルに行って(あべっち先輩とたむまゆさん)
大砂走りを経験させてもらったときに、登り方を教えてもらっていたので、
それを思い出し、足をつま先からグサグサ刺すようにして登る。
人の足型を頼りに…
すると少しずつ、ペースが上げていける。
何人か抜き、ついにはポンチョのおじさまも抜いた。

遠くから声が聞こえる…
エイドが近いのか?

ただひたすらあの二人のサポートが待ってるエイドに到着するんだ!
私は完走するんだ!二人の努力は無駄にしなんだ!
という勢いで登ってきて、やっとサポートが受けられる!
けど時間が速い…いるか?いないか?

徐々に傘を差して待つ応援してくれる観客の皆さまが坂の上に見え始める。
もう登っていくだけだ、途中のオールスポーツは全部笑顔で走ってきた。
なんかアタシ元気!仲間が待っててくれるというのは素晴らしい!

「もうすぐエイドですよ」
「ナイスラン」
「頑張れ」
と沿道の声が聞こえてくる。
みんな寒いのに、応援ありがとう!と思いながら登る。

その中の遠くにモーリーとユタカさんの姿を発見?

あれそうだよな?あれそうだよな?
そう思いながら登る。

そして二人を発見!
重たいザックを背負って傘を差してる。
「モーリー!ユタカさ~ん!」
と叫び、走っていく。
モ「もうすぐエイドですよ、いまエイドに行きますから、あっちから入って下さい。」
と選手のルートを誘導され
冨樫「とりあえずトイレ行きたい~」と叫びながら走る。(相変わらず品はない)
(ちなみに、ユタカさんは前日のUTMFのお友達、さえみんのサポートだったので今回はエイドには入ってません…)

その後すぐに、太郎坊ボラの水上さんが私のエイドに入るところを写真撮っててくれた!
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(ありがとうございました!)

午後3:16
エイドにチェックイン!
3時間16分!
え?アタシ1時間前到着?!
我ながら上出来。
後半への貯めが出来た。

とりあえず寒いからスープ飲もう!
と思ったら、
太郎坊でボラをやってれていた
マリリンが 
「とがしーーーーー!!!」
と言って呼んでくれた!
マリリン、約束通り会えた♡
嬉しかった。

早速お約束の写真撮影(笑)
やっぱり私元気みたい♪

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マリリン「温かいお蕎麦あるから食べていきなよ!」
と言われたんだけど、ここはもうあまり休んでられない所だから、と諦めて
バナナ、オレンジ、メダリストを摂り、
あとはジェル(ベスパアップルハニー)を一袋追加して、
水はほとんど飲んでない(300mlくらいしか減ってない)ので、
次の10km先のエイド(すばしり)までは下り基調なのでいけるだろうと思い
その用意をしようとすると…

モーリーから告げられる
「ここで一旦中断です。とりあえずテントの中に入りましょう。」

とが「え?」

モ「10分前に発表がありました。後ろの橋が流されたとか…で後続の選手はこどもの国(スタート地点)に引き返してるみたいです。橋なんてどこかにありました?」

とが「いや、、もうわからない…みんな沢みたいだし、、、そうなのか…じゃあお蕎麦食べよ。」

ということで、足止めを食らった選手とサポートがテントの中にいっぱい。
まだ私も呑気な感じ。

モーリーは昨年のSTY経験者。
待っている間、ここまでのトレイルの話を事前にアドバイスしてくれていたし、
今回のルートもどうだったかなど話をしていた。

徐々に時間が過ぎていき、汗冷えした体が固まっていく…
私がやばいとき用に渡しておいたダウンを身にまとうが、それでも寒い…

待ってる間にゆーこりんにも再会。

まず二人共足グチャグチャ
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でも元気。寒いけど。
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仲間の大杉さんや団長など次々とお仲間に遭遇。
トップ選手などはここから先のすばしりや山中湖で足止めしてたらしい。
あとからYouTubeで知ることに…

そして待つこと30分以上が経過し…

と「どう思う?」
も「いやー、ヤバイですね。中止か。。。」
団「中止だね…多分」
みたいな会話をしているうちに、16時くらいでしょうか…

「中止を決定します」

レースが終わってあとから見た動画…

中止決定を告げたときの後ろの時計が16時になってますね…

<本日の記者会見からの情報>
地図で言うI04地点が普段は枯れ沢なのに増水し、選手が一人流されてしまった…
そして、コースの横断が難しいという事態に…陥った。
その先の籠坂峠(山梨県境)にて至近距離での落雷を確認していた。
その先の石割山、杓子山は木が少ないので、落雷の可能性が高くなる。
ということで、選手の安全を確保するため、中止を判断したということでした。

残念…無念…でも誰のせいでもない。
悔しさがこみ上げたが、どうにも出来ない。
前日から含めてみんなが悔しい。
自然には勝てない、これ以上荒らしてもいけない、人命第一。
それは正しい判断。みんなのSTY。
運営をどうこう言うつもりなんてサラサラない。
ただ、自然と共存している以上、ありえることなのです。
いつかまた走れる日が来ますように。

ということで、私のSTYは71km(最初から雨でコース変更で72kmになってましたが)ではなく、17km太郎坊で終了。
STT(Shizuoka to Tarobo)。
残念ながら、夢は叶わずでしたが、お世辞ではなく本当に楽しかった!

なにせ今回のレースにあったサポート制度のお陰で本当に助かったことが多い。
足がない人は、運営側の出すバスを待たないと帰れなかったし、
寒くても我慢していたし…毛布も限りはあるし…
結局風邪を引いてしまう仲間もいた。

ゆーこりんのお迎えが来るまでテントで待ってようかと思ったけど、
次々に到着するランナーがいるのであまりいても溢れてしまうため、
ゆーこりん「あと10分くらいで来るそうです」
のおことばに甘えて先にテントを出る。

でた瞬間からもう震えが止まらないくらい寒い。
手袋も持っていっていたので、してたけど震えは止まらない。
車の温度を最大限にあげてくれて、
前日完走したさえみんが応援に来てくれていたけど、まともに話せない。(ごめんね)
ユタカさんが「俺の濡れてないやつあるからなんでもいいから羽織れ」と言ってくれてウエアを渡してくれたけど、
びしょ濡れで悪くて着れない。
シートに座るのも、アルミの上に座らせてもらって足元なんかグチャグチャで申し訳ないけど、
寒さは止まらないので、遠慮なく後部座席で暖を取らせてもらった。

ゴールだったはずの河口湖に荷物を預けているのでそこまで向かうこと30分くらいかな…
その間に富士山に初冠雪があったことを仲間のfb投稿で知る。
ひえーーー。
寒いわけだよ…

河口湖に到着し、無事に荷物を受け取る。
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幻のゴールゲートをくぐる。
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サポート!
写真ブレすぎ(大爆笑)

もう一回!(今度は、ユタカさん撮影 このあと風呂入って写真撮影について反省会を行いました。)
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あーーー。夕焼け♡なんだよ、今頃^^
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このゴールゲートは誰もくぐらずに終わってしまった2日間だった…

私の記録。
27.jpg
3時間16分29秒。

装備品チェック終了の印が未だに外せない私。
これ、かわいいですよね♡
24.jpg

今年の完走記念品はバフ(右)
23.jpg
参加賞のTシャツは明るいグレー。

靴はドロドロで今日4回位洗いました(笑)


帰りも重い荷物を背負ってくれたり、お二人には本当に感謝してもしきれないです。

そして応援してくれた沢山の人たちにも心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
記録じゃなく、記憶に残るレースになりました(みなさんも同じだと思いますが)
あんな悪路、普通走らないですから!
いい経験をさせていただきました。

最後に、サポートしてくれた、モーリー、ユタカさん
試走、練習に付き合ってくれた沢山のお仲間
(何から何までめんどくさがらずに答えてくださったあべっちさん、たむまゆさん、前半試走:ふーちゃん、かずさん、ナイトラン:きよちゃん、団長、チームリスペクトの皆様、きらら~杓子試走:THE NORTH FACEの試走会の皆様)
普通のトレランでお世話になってる皆様
走り方をいつも指導してくれている、チーム獣人けぐさん
(けぐさんの登りの指導で私は登りが少しずつ強くなってます)
当日応援してくれた沢山のラン仲間の皆様
ボラをしてくれた沢山のお仲間の皆様

そして、当たり前ですが、
鏑木毅さん率いる大会を運営をしてくださった皆様
コース整備をしてくださった皆様
レースボランティアの皆様

すべての方に心より御礼申し上げます。
私には、最も心に残るトレイル史上最高のレースでした!
ありがとうございましたm(_ _)m

長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
プロフィール

気がついたら男前になってしまった女性社労士♪

Author:気がついたら男前になってしまった女性社労士♪
平成18年10月より社労士開業中の冨樫晶子です。平成21年4月には、もともと持っていた行政書士の登録を完了。年齢は…かれこれもうすぐアラフィフ、熟年。一応名ばかり「女性」社労士で中身は男前と言われ続けること10年…(-_-;)。2014年3月からトレイルランニングを続け、ますます男前に磨きがかかり現在に至る。
仕事に対する姿勢は迅速親切丁寧を心がけ真面目にやっています。(本人の主観ではありますが…)

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書籍・雑誌の執筆や掲載履歴

【執筆・監修・インタビュー掲載情報】



【Steady 2014.9月号】


2014年8月7日(木)発売

p104~p107

「働くママの理想と現実」

に取材記事掲載



【H26.3.13発売の3冊目の新刊】



【初の著書】



   【自力本願で社労士】


どうぞよろしくお願いします。

平成24年7月25日 発売

定価 1,200円(税別) TAC出版




【2冊目の著書】



【スゴイ社労士が教える戦略的仕事術】

(共著)


こちらもどうぞよろしくお願いします。

平成24年8月2日 発売

定価 1,500円(税別) アニモ出版



週刊朝日H25.7.19発売


臨時増刊「50歳からのお金と暮らし」取材・監修致しました。

・年金p102-p109

・定年後の収入p116-117





週刊朝日H25.4.26号


あなたは大丈夫?

「こんな人の年金が危ない

    Q&A実例集」p22

にコメントさせていただきました。





【無敵の社労士2013年合格目標】


こちらもよろしくお願いします。

定価 998円 TAC出版



TAC社会保険労務士講座

2013年パンフレット


実務家インタビューに

取材内容が掲載されています。





週刊朝日H23.11.4号


「年金支給開始年齢が68歳に?」

のコーナーにコメントを掲載させていただきました。



イオンクレジットサービス

会員誌mom H23.9月号 p36~p37

【ちゃんと調べて助成金・給付金

        確実にゲット!】

に取材記事が掲載されました。



TAC社会保険労務士講座

2012年パンフレット


実務家インタビューに

取材内容が掲載されています。



通信教育フォーサイト様

平成23年7月の

【実務家密着取材】

の記事が掲載されました。



読売新聞

平成23年5月14日


遺族年金支援で被災者を支援

取材記事が掲載されました



開業社労士専門誌SR

平成23年3月5日号


「もはや士業の常識!?

インターネット関連ツール徹底活用術」

を執筆させていただきました。






開業社労士専門誌SR

平成22年3月5日号


「開業当初に陥りやすい落とし穴」

を執筆させていただきました。



TACNEWS

H22.6月号p18~p22


【働く女性、応援します!社労士編】

の取材を受けました。



日経BizCOLLEGE

H22.5.19


職場を生き抜け!

【第114回】女なら俺を超えられないだろう…

~男の深層心理にあるであろう思い~

の取材を受けました。



月刊 ビジネスガイド

H21.11月号(H21年10月10日発売)


【助成金の落とし穴】

について執筆しました。




月刊 人事マネジメント

H21.6月号p106~p113


【外国人雇用の実務 ホンネでQ&A~労務トラブル対策~】

の取材を受けました。



月刊 人事マネジメント

H21.3月号p107~p113

【外国人雇用の実務 ホンネでQ&A】

にインタビュー記事が掲載されました。

ドラマ「Woman」インタビュー記事掲載
満島ひかりさん主演 日本テレビ系、水曜夜10時のドラマ「Woman ~輝くシングルマザーたち~」の取材を受けました
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